インフルエンサーは稼げるが、「自然な」フォロワーを数万人も獲得するのは難しい
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金になる「インフルエンサー」とは

ツイッターやインスタグラム、ファイスブックのようなSNSはフォロワーによって構成されている。

フォロワーが多い人ほど影響力が強く、1万人以上などの人はインフルエンサーと呼ばれている。

インフルエンサーはネット上で多くの人に影響力がある人を差し、SNSのほかブログや動画でも成立する。

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(企業にとって)インフルエンサーが厄介なのは企業に所属せず、それどころか業界にも属していないのでコントールできない。

自社に都合の良いことだけを言えば良いが、自社製品の欠点や「ブラック労働」などを糾弾するかも知れません。

これを防ぐのと同時に宣伝に利用するため、多くの企業や広告会社はインフルエンサーにお金を払っている。


たとえば著名芸能人のブログでは、化粧品などを一度紹介してもらうのに約30万円と言われています。

一日数百万ものアクセスがある有名人だと、1回つぶやくだけで数百万人もの目に触れます。

すると1回30万円を支払っても一人に見てもらうコストは0.1円ほどでしかありません。


そのブログの読者が「化粧品に興味がある20代から40代女性」のように偏っていると、広告効果は大きいでしょう。

芸能人ではない普通の人でも、ツイッターで数万人ものフォロワーがいると、呟いてもらうだけで商品の宣伝になります。

こうしてフォロワーを増やしてインフルエンサーになろうとする人が増え、金でフォロワーを売り買いする人が現れました。



インフルエンサーのお金事情


インフルエンサーと言っても日本と英語圏では人口が10倍違うが、日本語圏のツイッターだとフォロワー上限は100万人程度とされています。

フォロワー100万人が数十人でほぼ全員がテレビで有名な芸能人、10万人クラスは大勢居て、1万人クラスは無数に居ます。

収入はフォロワー一人1円などとされていますが、フォロワーの質が低ければ0.1円という場合もあるでしょう。


フォロワーが「化粧品を買いそうな女性」の人と、「特徴のない雑多な人たち」では広告効果が全く違ってくるからです。

フォロワー10万人の人の場合、1回の呟きで1万円から10万円程度の収入があると考えられます。

呟きの内容が広告ばかりだとフォロワーから敬遠されるので、広告するのはせいぜい月数回でしょう。


すると週2回広告のためにつぶやくフォロワー10万人の人は、月に8万円から80万円の収入が期待できます。

フォロワー1万人ならその10分の1になりますが、企業にとってフォロワーが少ない人に広告を依頼するメリットは少ない。

恐らくフォロワーが10万人の人には多くの広告依頼が集まり広告単価も高いが、フォロワー1万人の人は依頼も少なく単価も低くなる。


こんなイメージですが、「お金を出してフォロワーを買う」人はどうなのでしょうか。

某オークションや売買サイト・アプリなどでフォロワーを売っていますが、売っているのは無作為に自動生成したアカウントのフォローです。

生きた人間かロボットかはチェックすれば一目で分かり、ロボットフォロワーが多い人は「金で買った」のです。


自分が企業や広告会社だったら、そんな人に広告を依頼するのはイメージダウンにしかならないと判断します。

ばれるまでの間、一時的にうまくいくかも知れないが、嘘はすぐにばれるでしょう。

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