どう見ても減っているが「安全になった」はネタにならないので、マスコミは「戦後最悪」といいます
ボジョレーヌーボーと同じで過去最高でなくてはならない
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画像引用:https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201307/img/05_01.gif



交通事故は過剰報道?

2018年はあおり運転など交通事故が多かった気がするが、統計を見ると過去最少になっていました。

警視庁が1月4日に発表した昨年度の事故統計では、3532人で1948年の統計開始以来最小となりました。

人口10万人当たりでも最小で、亡くなった人の約55%が高齢者だったが、高齢者そのものが増えたので高齢者が事故に遭いやすくなったのではなかった。

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死亡事故最多は愛知県の189人で、意外にも大阪や東京はワースト3位以内ではなかった。

東京都内は143人で大阪は150人、人口の多さや車の多さと比べると、大都市ほど交通事故の減少が目立った。

人口10万人あたりの交通事故死は福井県が最多で5.26人、全国最少は東京の1.04人だった


こうした数字はおそらく、人々が交通事故に対して抱いているイメージとは食い違うか、真逆なのではないでしょうか。

人々の印象は交通事故は激増していて、子供や女性が多く被害にあい、東京や大阪など都市部では連日多数の犠牲が出ているというものです。

人々の印象はマスコミ特にテレビ報道が影響していて、テレビ報道の多さを「事故が増えた」と錯覚しています。


実際には交通事故は「激減」しているし、子供が被害にあう交通事故はほとんどなく、高齢者を除く女性の被害も少ない。

14歳以下の児童や幼児が交通事故死に占める割合は1%程度で、65歳以上の高齢者が55%も占めている。

交通事故死は男性2対女性1で女性が少なく、歩行者に限るとなくなったほとんどが50歳以上の人です。



マスコミが事故を作っている

子供の歩行者が交通事故でなくなる例は、実は交通事故全体の1%にも満たない

歩行者でなくなった3分の2以上は65歳以上の高齢者で、40歳未満は1割以下しか居ない。

自動車を運転しない40代以下の人が歩いていて事故でなくなるのは、日本全体で年間数十人以下しかいない。


だがテレビやネットメディアは「子供がダンプにひかれた」ような事故を好んで取り上げるので、多いように感じます。

女子高生とか若い女性が被害者だと、「視聴者に受ける」反応が大きく視聴率が伸びるので、これも大きく取り上げます。

アメリカで面白い調査があり、ほとんどのアメリカ人は国内でテロが「激増している」と思っているが、実際には「激減」していました。(2,017年頃)


これもマスコミが取り上げる回数が増えたので、人々がそれを見て増えたと思い込んでいます。

高齢者による高速逆走もそうで、激増したと思い込んでいますが実際はわずかに減少していました。

むしろ報道が少なかった頃に増加していて、高速逆走の報道が増えてからは減少傾向にあります。


犯罪の激増も同じで日本の犯罪は減少しているのだが、報道量が増えたので人々は「日本はひどい国になった」と思っています。

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