大人は17,000ヘルツすら聞こえないので2万ヘルツのハイレゾも聞こえません
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画像引用:‎「耳年齢チェック!iPhone版」をApp Storeで https://is5-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple18/v4/ef/e5/d8/efe5d811-dce8-867e-fc98-634de48bcde4/pr_source.png/643x0w.jpg



ハイレゾを楽しめるのは20代前半まで

近年急速に普及したものとしてハイレゾ・オーディオやデバイスがあり、多くの音楽再生商品がハイレゾを売りにしています。

だがハイレゾは高音域を再生するものなので、そもそも高音域を聞き取れない「高齢者」には意味がないとも指摘されています。

多くの人は自分は高齢者じゃないので関係ないと思っていますが、耳の高齢化は20代から始まっています。

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代表例は蚊の羽音モスキート音で、10代まで非常によく聞こえるので夜眠れなかったりします。

20代になると音は小さく聞こえるようになり、30代で多くの人には聞こえなくなります。

40代ではほとんどの人にモスキート音は聞こえなくなるのですが、これは羽音の周波数が高いためです。


聞こえる周波数は10代後半18,000ヘルツ 20代16,000ヘルツ 30代15,000、40代14,000、50代11,000だが個人差が大きいとされます。

モスキート音は約17,000ヘルツなので多くの人は20代後半で聞こえにくくなります。

したがってこれより高い音をハイレゾ音源で聞いても、音としては聞き取れないことになります。



買い替えるなら中低音域重視が良い

でも理論上聞き取れていない筈なのに、「ハイレゾにしたら音が良くなった」という人が居ます。

これはおそらく買い替える前のオーディオより低音域の音質が良い商品を買ったからで「ハイレゾ」とは無関係かも知れません。

年齢的に聞き取れない音を音質として感じるかは諸説あり、音としては聞こえなくても感じることは出来るという人も居ます。


おおざっぱに言って25歳以下の若者は17,000ヘルツ、中年は14,000ヘルツ、高齢者は10,000ヘルツくらいまでしか聞き取れない。

一般的なCD音源は20,000ヘルツまで記録できるが、ハイレゾは40,000ヘルツまで記録再生が可能と言われています。

20代の人ですらCDの高音域が聞こえないのだが、「ハイレゾで音が良くなった」はほとんど錯覚の可能性が高い。


1万円のスピーカーを5万円のハイレゾに買い替えたら、ハイレゾに関係なくスピーカーの通常音域が改善され、結果的に「ハイレゾで音が良くなった」ことになる。

ハイレゾの恩恵を多少でも感じることができるのは30代までで、40代以降の人は低中音域が優れた高級スピーカーを買う方が良いです。

いわゆる歌謡曲の多くは誰でも聞き取れる10,000ヘルツ以下が中心なので、誰も楽しめるようになっています。


ハイレゾそのものは意味のないブームですが、高価で新しいスピーカーに買い替えれば音質は改善されるでしょう。

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