日経平均という数字は日経新聞社の著作物なので、「今日の日経平均は」と書いただけで逮捕されるようになる
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画像引用:日本経済新聞 ヘルプセンターhttps://www.nikkei.com/info/copyright.html



史上最悪の「バカ法」

文化庁が進めているダウンロード違法化法案は「史上最悪のバカ法」になると言われていました。

文化庁が示した原案ではネット上のすべての著作物を対象として、ダウンロード(保存)しただけで違法になる。

たとえば日経平均株価指数は日経新聞社の著作物と書かれているので、「今日の日経平均はXXXX円」と書くだけで逮捕される。

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北朝鮮やナチスもびっくりの超恐怖社会が誕生することになり、強い批判が各方面から出された。

この通りの法案が施行されるとネット上のタレント写真を保存すると逮捕、仮に安倍首相が肖像権を主張すると総理の写真を保存すると逮捕される。

それどころではなく原案では「一時保存でも違法」とされているので、PCが勝手に保存した場合も処罰される。


パソコンやスマホがサイトを表示するときには、一度ページ上のすべてのものを保存してから表示している。

たとえばネット検索で「マンガ」と画像検索したら、検索結果の1ページ目の画像を全て保存してから表示している。

従って意図して保存しなくても、適当に検索してPCやスマホが画像を自動保存しただけで逮捕される。


文化庁は「ネット上のすべてのコンテンツが対象」と発表したので、文字情報を保存しても処罰対象になる。

すべての文字には著作権があるが、例えば朝日新聞のサイトを開いて閲覧しただけで、PCやスマホは文字情報を記録してから表示する。

従ってどのサイトのどのページを閲覧しても100%すべて違法になり、日本ではインターネット使用不可能になります。



日本ではインターネットを使うだけで違法になる

批判されて少しは自分がバカなのに気づいたのか、文部官僚は発表した内容を少し訂正しました。

変更点は「ネット上のすべてのコンテンツが対象」としていたのを「有償で提供される画像著作物が対象」となり他はほぼ同じです。

これで日経平均を書いただけで逮捕されたり、朝日新聞を見ただけで刑務所に入れられることはなさそうです。


だがやはり一時保存でも違法なので、ネットで閲覧したサイトに1枚でも「有償で提供される画像」が含まれれば犯罪者になる。

たとえばAKB48のファンが情報を得ようとまとめサイトを見たらアイドルの画像が1枚掲載されていたとする。

アイドルや事務所の許可を得ているサイトは無く、許可を出すはずがないのですべて違法画像です。


するとそのサイトを偶然であれ故意であれ閲覧すると、PCやスマホの一時保存場所に画像が保存され違法状態になる。

むかし小泉ブームの時に総理の写真集が発売されていたが「有償で提供されている」のならやはり違法になる。

日本の司法制度では一度逮捕されると20日間拘留され、その後も裁判所が許可すれば永久に拘束できる。


有罪、無罪に関係なく逮捕されると生活すべてが破壊されてしまうので、裁判で争って無罪になっても「刑罰」を受ける。

文化庁が出してきた修正案も、やっぱりバカ法というしかない。

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