1987年12月8日はアメリカの敵がソ連から日本に替わった日で悪夢の始まりだった
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冷戦終了の終了

アメリカとロシアが相次いで中距離核戦力(INF)全廃条約からの離脱を表明し、冷戦復活が決定的になった。

INF全廃条約は1987年12月8日、なぜか真珠湾攻撃の日を選んで締結されました。

アメリカは日本軍による真珠湾攻撃を今も深く憎んでいて、裏を返すとコンプレックスを抱いている。

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ニクソン大統領は1971年8月15日に金とドルの兌換制度を廃止したが、8月15日にした理由を「日本への復讐」と語っている。

ニクソンショックによってドル円相場は固定価格から変動相場制に移行し、80年代や90年代の円高につながる。

12月8日前後や8月15日前後はアメリカが何かをしかけてくる可能性が高く、投資市場では危険日とされる。


2007年にサブプライムショックが始まったのも8月15日の連休明けであり、リーマンショックにつながった。

1987年12月8日に米ロがINF全廃条約を締結したのも偶然ではなく、アメリカの「主要敵国」がソ連から日本に替わった日でした。

80年台のアメリカは日本にコテンパンにやられて滅亡寸前、「ジャパンアズナンバーワン」という本がベストセラーになったりしました。


「日本のGDPがアメリカを抜くのはいつか?」が本気で議論されていて、日米戦争は架空小説の人気テーマでした。

日米貿易摩擦は現在の米中貿易摩擦が子猫のじゃれあいに見えるほど激しく、日本のGDPは対米6割から7割に迫ろうとしていました。

アメリカはそれまでソ連を主要敵とみなしていたが、1987年12月8日を境に日本を潰すためソ連と手を組んだのです。


日本にとっては現在まで続く悪夢の始まりでしたが、当の日本人だけは気づかず、世界が平和になったと喜んでいました。



日本にとって朝鮮戦争以来のチャンス到来

現在アメリカは中国に追い上げられて汲々としており、中国のGDPは対米7割に達し放置すればアメリカを上回ります。

ロシアもアメリカが優遇したせいで軍事大国になってしまい、制御不能になってしまいました。

アジアでアメリカが頼れるのはかつての敵国である日本だけで、日本にとっては千載一遇のチャンスになります。


日米は1941年に戦争に突入したが1948年に朝鮮戦争が勃発すると手を組み、同盟国としてソ連の共産陣営と戦いました。

アメリカに優遇された日本は敗戦から立ち直り、経済大国となって再びアメリカに挑戦し、2度目の敗戦を味わった。

時は流れて今度は中ロと冷戦を戦うために、アメリカは再び日本を必要としています。


国際社会はこんな事の繰り返しであり、イギリスと日本も日露戦争では手を組んだが、イギリスがアメリカと組んだら離反しました。

日本はこうした合従連衡である時は利益を得て、第二次大戦ではドイツ側について失敗した。

アメリカから必要とされている立場を利用すれば、米国と対等になれるし、安保理常任理事国になるのも可能です。


代わりに中ロの圧力を防ぐ防波堤になり、最悪の場合は戦争に巻き込まれるが、利益を得たいならリスクがあるのは仕方がありません。

アメリカと中ロの関係が険悪化するほど、日本にとっては100年に一度のチャンス到来となります。

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