レオパレスもかぼちゃの馬車と同じサブリース物件だった
20180130200823
画像引用:https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/rajincom/20180130/20180130200823.png



不動産がらみの不祥事つづく

2018年からアパート経営会社などの不祥事が続き、今度はレオパレスで全入居者立ち退きに発展している。

スマートデイズが経営するシェアハウス「かぼちゃの馬車」のずさん経営が表面化したのは1年ほど前でした。

同社は女性向けシェアハウス投資としてスルガ銀行に多額の借金をさせたが、入居率は5割以下しかなかった。

スポンサー リンク

実態としては出資者から集めたお金を浪費しては新たなシェアハウスを建設したが、シェアハウスはずっと赤字経営だった。

スマートデイズは経営破綻し社員や経営陣は逃げたが、出資者には数千万から数億円もの借金が残った。

2018年に不動産業界全体で注目されたのが「おとり物件」で、広告を見て問い合わせると店舗に来るよう指示されます。


店舗に行くと必ず「一足違いで入居者が決まりました」などと言われ、もっと家賃が高い物件に連れていかれます。

急いで入居先を決めたい客は、言われるままに希望より高い物件に「入居させられてしまう」のがおとり物件です。

日経ビジネスの『賃貸住宅市場、半分が「おとり物件」の衝撃』では、なんと調査した物件の50%以上が実際には存在しなかった。


2018年の年末にはアパマン店長が消臭スプレー120本を室内で噴霧して爆発させるアパマン事件もありました。

なぜ店長が120本もの消臭スプレーを噴霧していたかが問題で、同社では消臭・除菌費用として1万円から数万円を請求していた。

実態としては消臭スプレーをシュシュっと撒くだけなのだが、ほとんどの店舗ではそれもせずスプレーを空にしては廃棄していた。


本社からはスプレーを購入し必ず使い切るように指示されていて、店長はノルマをこなすために噴射していた。

外でやると近隣の人に不審に思われるので室内でやり、湯沸かし器に点火したところ爆発した。



レオパレスはなにをしたのか

賃貸アパート大手のレオパレス21は33都府県の1324棟で違法建築が見つかり、1万4443人が入居しています。

このうち641棟の7782人は速やかに退去する必要があり、混乱が広がっています。

2月から3月は新入居や引っ越しが多い繁忙期なので、引っ越し業者は対応できないとしてます。


賃貸物件は耐震性、耐火性、遮音性が定められているが、どれも満たしていない物件があった。

レオパレスは壁を薄くしたり天井裏の防火設備を簡素化したり、見えない部分でコストダウンしていた。

レオパレスはアパートオーナーから物件を借り、運営を丸ごと請け負う「サブリース」をしていました。


アパートオーナーからは10年以上前から苦情が出ていたが対応していなかったそうで、長期間常態化していた。

サブリースを巡っては最初に約束した賃料が支払われない、修理費用がオーナー持ちなどで多くのオーナーが赤字になっている。

結局シェアハウスもサブリースも、オーナーに赤字を押し付けて企業が利益を得る仕組みに過ぎませんでした。

スポンサー リンク


スポンサー リンク