半熟や生卵を使った料理は海外でも注目されている
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海外で日本タマゴが人気

近年密かに伸びているのが鶏卵いわゆるタマゴの輸出で、前年比50%増だが金額では15億円にすぎない。

卵は国内小売り価格が10個入り200円くらいなので、卸売りでは1個10円以下かもしれません。

トン数では2017年に3,891トンが輸出され約10億円、1個70gとすると5560万個ほどなので、1個20円ほどで輸出されているようです

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1個20円で輸出された卵は現地では40円程度の筈で、小売店では10個入り400円の卵になります。

外国にも良い卵はあるが、生で食べれるのは世界でほぼ日本産だけで、多くの国では禁止されている。

外国人で生卵を食べる人は少ないが、日本料理には半熟卵を使うレシピが多く、その美味しさは映画やドラマやネット動画で度々紹介されている。


外国人や外国の料理店で半熟卵を作ろうとしたとき、問題になるのが卵の生食禁止です。

勇気ある人は半熟で食べても良いでしょうが、生卵を食べる習慣が無かった国では、生や半熟用の卵も売られていません。

例外はフランスやチリなどでパスタのカルボナーラなどで半熟卵を使うので、生食用の卵も売られています。


他の国々、特に中華圏では食事はかならず加熱して食べ、まして生卵をごはんに掛けるなどあり得ません。



生卵は協定を結んだ国にしか輸出できない

ということは中国や台湾や香港や韓国では、カルボナーラのような半熟卵料理は食べられない。

もしそれらの国でとろとろの半熟卵が提供されていたら、輸入したか生食禁止卵のどちらかでしょう。

サルモネラ菌は半熟でも生きているので、アメリカの卵には「黄身が固くなるまで完全に火を通しましょう」と記載されています。


日本産卵の輸出は中華圏が多く、欧州や南米には生食用卵があるようなので、それほど需要が無い。

米国への生卵輸出は長年禁止されていたが、日米貿易交渉の結果、今後輸出が解禁される運びになりました。

2015年輸出先香港が99%で他の国にはほとんど輸出されていませんでした。


鶏卵は生き物なので動物検疫による2国間の条件締結がされない限り輸出できず、締結国は香港・シンガポール・台湾だけでした。

日本政府は遅まきながら食品の輸出に力を入れ始め、ようやくアメリカと合意したところです。

卵の輸出は施設ごとに相手国の許可を得る必要があるので、鶏卵業者にとってはかなりの難関です。


もっと多くの国と輸出協定を締結できれば、卵の輸出は現在の10倍以上に増えるかも知れません。

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