2012年には2倍の差があったがアマゾンが伸びた
yahoo002
画像引用:https://ecclab.empowershop.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2013/10/yahoo002.png



アマゾンが楽天抜く

日本のネット通販サービスの勢力図に変動が起きていて、長年王者だった楽天はアマゾンにその座を譲った。

ネット上の総合ショッピングモールでは、楽天市場で多くの個人商店を取り込んだ楽天が長い間1位でした。

だが日経とニールセンの調査では、2018年にアマゾンの利用者数が楽天に並び、年度末に逆転していた。

スポンサー リンク

両者ともスマホ4000万人、PC1200万人ほどと拮抗しているが、アマゾンのスマホ利用者が増加した。

同じように何度もセールを展開し国内売上も同じくらいたが、楽天とアマゾンは根本的に違う。

楽天は楽天市場に集まった個人商店の集合体であり、販売しているのはあくまでもそれぞれの商店です。


これが楽天に個性的な店が多い理由だが、統一性に欠け利用しにくさにもつながっている。

アマゾンにも個人出品が可能だが多くの商品はアマゾン倉庫からアマゾンが販売していて、客はアマゾンから購入している。

独自性や面白みはないがサイトは利用しやすくサービスは画一的で、保証などの安心感もある。



個人商店の集まりより大型スーパー

楽天のサービスは出店業者によって様々で、自由度は高く面白いが効率やコストでアマゾンに及ばない。

象徴的なものとしてアマゾンはあのアマゾンの段ボールで送られて来るが、楽天の箱は存在せず出店者まかせになっている。

世界でサービスするアマゾンに対して楽天は日本国内だけのサービスだったことも、こうした違いにつながっている。


アマゾンは最初ネット書店としてアメリカで本の販売から始め、徐々に商品を増やしてアメリカ以外でも展開していった。

最初の商品は本という規格化されたものだったので、今でもほとんどを自社倉庫から発売発送している。

楽天は食品や日用品をネット販売したい個人業者に対するサービスで、自社販売をし難かったので市場スタイルになった。


サービスとして効率が良いのはアマゾンで、規模が拡大するほど楽天の非効率さが目立つようになった。

各業者が個別に送料を設定し、地域別に東京はいくら、九州はいくらなどと書いているが、アマゾンは全国同一送料か大きな格差がない商品が多い。(異なる場合もある)

全ての商品を全国一律送料にすると、東京は損をして北海道などが得をするように思える。


だが日本は大阪から首都圏までの中心部に人口が集中していて、東北や九州から発注する人は少ない。

サービスを画一化するメリットの方がデメリットを上回り、アマゾンは便利で楽天は不便という印象になっている。

アマゾンは自社で倉庫を持ち、多くの商品を自社で販売し自社で配達もするようになっている。


全てが自己完結するアマゾンに対して楽天はネット上の販売所を貸しているだけで、サービスというほどの事をしていない。

アマゾンと楽天の差は今後ますます開いていくでしょう。

スポンサー リンク


スポンサー リンク