やはり人が多い都市ほど平均収入が高い
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好景気は大都市にしかない

世のなか都会を離れて田舎へ引っ越すUターンやiターンが盛んですが、逆はあまり話題になりません。

実際には田舎から都市部へ出てくる人の方が多く、今も日本の都市化は進んでいます。

総務省によると首都圏・中京圏・近畿圏の3大都市圏では人口が増えていて、その他の地域では減少が続いています。

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このままの傾向が続くと今世紀後半には千葉から兵庫までの太平洋側は人口が微増で、他の地域の人口は4割ほどに減少します。

千葉から兵庫までと他の地域は別の国と言えるほど違っていて、就職状況も大きく異なります。

例えば人出不足と言われますがそれは3大都市圏だけで、他の地域には当てはまりません。


労働者の給与やバイト時給などの民間統計の多くは、需要の多い大都市だけしか取っていません。

好景気や不景気といった景況も、好景気は大都市から始まって田舎になるほど最後にやってきます。

そして不況は田舎から始まって、大都市には一番最後にやってくるものです。


過疎地には杉の値段が上がったとか行楽客が増えた、公共事業予算が増えたなどで好景気を感じられる程度です。



近い県や同一県内でも収入格差がある

大都市圏以外は募集企業も限られていて、田舎では昔ながらの職業しかない場合が多い。

田舎に留まったまま収入を上げるのは困難なので、お金を求めるなら都会に出た方が良い。

田舎の人口流出はまさに「お金を稼げないから」なので、そこに留まる限り収入は増えません。


すごく能力が高い人は田舎で出世したり高収入を得られるが、その場合も都会に出た方が収入は向上します。

田舎でも人口減少による労働者不足がありますが、この場合は人手不足でも企業は賃金を低く抑えようとします。

自分が住んでいる地域の平均収入を調べてみて、3大都市圏より大幅に少ないようだったら、真剣に移住を検討するべきかも知れません。


1位の東京都は615万円で5位の京都府は498万円、18位和歌山県の453万円あたりまでが3大都市圏に該当しています。

400万円以下は38位鳥取県の396万円、46位宮崎県は365万円、47位青森県は359万円などとなっています。

九州の中でも26位の福岡県、内陸部でも12位栃木県や16位群馬県は高収入県となっています。


東北でも19位の宮城県、四国では24位香川県、北陸でも22位石川県は比較的収入が高い。

同じ県内でも県庁所在地など最大都市の平均収入が高いので、同一県内でも過疎地から都市部に引っ越すメリットは大きい。

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