金正恩は(西側の)お菓子が好きで、視察もお菓子やパン工場が多い
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金正恩の唯一の成果はお菓子

北朝鮮は今国連から経済制裁を受けていて、食料は困窮しエネルギー不足が深刻化している。

たとえば制裁品に肥料の原料が含まれていたせいで農業に必要な化学肥料が生産できなくなった。

すると金正恩政府は国民一人当たり1トンの「自然肥料」集めを指示し、下肥が闇で取引されていた。

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そうした困窮がある一方で豊かになった物があり、北朝鮮でも西側のような「お菓子」が出回っている。

中国製や韓国製のお菓子が多く、見慣れた「チョコパイ」や「かっぱえびせん」「ポッキー」にそっくりな商品が売られている。

金正恩はお菓子好きらしく、何度もお菓子工場やパン工場を視察して生産向上を指示している。


平譲の商店で売られている韓国製「かっぱえびせん」などは平均50円前後(外国人価格)だが、北朝鮮の所得を考えると数百円に相当する。

北朝鮮製のお菓子も販売されるようになり、中国の食品企業も進出してISO22000まで取得している。

国民が飢えてもお菓子は作れというのが金正恩の命令で、最高指導者の命令は何があっても達成しなくてはならない。


こうして僅か数年で北朝鮮のお菓子は中国製や韓国製に匹敵するようになり、東南アジアに輸出までしている。

朝鮮は労働党大会や指導者の誕生日にお菓子を配るが、このお菓子は北朝鮮国産品で、金正恩から配られるという形になっている。

小学生などに配られるお菓子セットは味の好みに配慮していないので美味しくなく、闇市で50円ほどで転売されている。


開城工業団地で配られた韓国製チョコパイ
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画像引用:http://livedoor.blogimg.jp/funs/imgs/5/f/5f4d8d4d.jpg



北朝鮮のチョコパイ騒動

北朝鮮ではチョコパイも製造していて、開城工業団地で南北共同事業をしていた時は、労働者に配ったりしていた。

開城工業団地には2012年頃ファミリーマートが営業していて、普光グループが権利を持ち韓国の店舗として営業していた。

韓国製のお菓子が売られていて、最も人気が高かったのが韓国ロッテのチョコパイだった。


チョコパイは闇で売られ始め、2012年に約100円だったが200円になり、14年には1個1000円にも値上がりしたという。

ちなみにロッテは日本と韓国で原料や製法を変えていて、韓国製のは安いが安いチョコとクリームを使っている。

金正恩はチョコパイの国産化を指示し、完成時には自身で直接工場まで出かけて試食までいていた。


だが北朝鮮は高品質なチョコなどを輸入できなかったため、味は韓国製チョコパイより劣り人気も低い。

開城工業団地が閉鎖されると金正恩は韓国製チョコパイを禁止したが、今も闇市では売られている。

韓国のチョコパイは日本のチョコパイを袋から出して数日乾燥させたような出来栄えだが、北朝鮮製はそれより数段劣るという。


韓国製のチョコパイは北朝鮮の人々が今まで食べた最高のお菓子であり、労働者の一日分の日当を払う価値があるようです。

ちなみにチョコパイはアメリカ発祥のお菓子であり、森永やロッテは製法を模倣して独自の工夫で商品化した。

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