中国の農村では年収5万円以下で生きている人が大勢いる
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中国の田舎は日本とはレベルが違う

日本のマスコミによると中国と言えばもの凄く発展していて、買い物の9割はキャッシュレスで現金はまったく使われていない。

中国人はみんな高収入になり日本人より豊かになったので、海外旅行で爆買いしているという。

それらの1%くらいは事実だが99%くらいは誇張で、特に豊かな人と貧しい人の差が大きい。

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豊かな人は都会に多く、田舎では貧しい人が多く、マスコミ人は都会で遊んで「取材した」と称して記事を書く。

上海の繁華街や深センとかの工業地帯を案内されて、日本に帰ると「中国は素晴らしい」と連呼するようになる。

渋谷と道頓堀を歩いて帰る外国人観光客と変わらず、遊ぶ金は会社持ちなので自腹は切っていない。


それはともかく上海や北京の「年収が日本より上」と言う人がいて、本当だとすると大変な事になる。

中国の平均年収はGDPから推測すると70万から80万円なので、上海や北京が平均500万だったら、他に10万以下の人が無数に存在することになる。

平均とはそういうもので、「中国で資産家が急増」して平均値が少ししか増えていないなら、貧しい人が急増していることになる。


中国の農民の平均年収は公表していた2015年ごろは7万円から10万円以下でした。

農民戸籍を持つ人が9億人、農民人口は約2億人程度と考えられ、農村戸籍でありながら都会で出稼ぎしている人も多い。

農民2億人の平均年収が10万円という事は、大都市周辺では100万円以上も珍しくないので、逆に5万円以下も多い事になる。



中国限界農民の現実

実際に中国には年収5万円以下の人が数千万人存在し、その多くが奥地の農民だといわれている。

大都市には年収数百万円のITサラリーマンが居る一方で、雲南省やウイグルやチベットや内モンゴルには年収2万円の人がいる。

超貧困地帯は旧ウイグルや旧チベットや旧モンゴルのように、本来中国の領土ではなかった地域に多い。


これら異民族は漢民族ではないとみなされて、反乱を防ぐため意図的に貧困状態に置かれている。

たとえばウイグルではウイグル人は電車に乗れず旅行できず、学校や幼稚園にも通えず、大手企業への就職も禁止されている。

これでは農民以外できないし、農民として生産性を上げたり収入を増やす方法もない。


その一方で上海や北京近郊の漢民族の大農場では、都会向けの農作物を栽培して会社化し大儲けをしている。

年収3万円の生活がどんなものかというと、食料は自分の農地で育てたものを食べ、物々交換でも手に入れる。

農作物との交換で服などを手に入れたり、市場で売って多少の現金になることもある、


市場原理が導入された結果、大都市の年金は月5万円だが、貧しい農村の年金は月1000円しかもらえない。

中国では一人っ子政策があり、現在は2人っ子政策に移行したが、実はどちらも金さえ払えば2人目や3人目の子供をつくれる。

金が無いのに2人目や3人目を作ると、年収3万円の人には到底払えない罰金が科せられる。


早い話「漢民族以外は子供を産むな」という政策で、生まれた子供の多くが無戸籍になっている。

無戸籍の人は最低限の権利すら認められず、一生涯年収3万円のままになる。

キャッシュレスがこれに追い打ちをかけていて、年収3万円の人は銀行口座やスマホがない。


今までは出来ていた最低限の買い物すらできないので、物々交換経済に逆戻りしている。

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