同じ会社なのにスマートな「はなまるうどん」に対して吉野家はあまりに時代遅れ
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画像引用:【期間・数量限定】天ぷら1品無料の「はなまるうどん」天ぷら定期券がお得!! | icotto(イコット)https://icotto.jp/presses/4781



吉野家だけが赤字の原因はコスト増ではない

牛丼御三家の中で吉野家の経営が思わしくなく、19年2月期はついに東日本大震災以来の赤字に転落しました。

売上高は2023億円で過去最高だったが、純損益が60億円の赤字で営業利益は1億円だった。

こんな場合、営業利益も本当は赤字なのだが、支払いを先送りしたり経費の計上を見直して黒字にしていると推測できる。

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原材料費と人件費高騰が原因としているが、すき家と松屋も高騰しているのに吉野家だけ赤字なのはおかしい。

報道からは吉野家傘下の「はなまるうどん」が好調なのに対し、赤字は吉野家本体で発生しているようです。

「はなまるうどん」は丸亀製麺と同じようなセルフ式うどんチェーンで、牛丼屋とはかなり違う。


吉野家は席についた客に店員が注文を取りに行き、客席まで配膳し、支払いはレジで払うか客席に受け取りに行く。

「はなまるうどん」は客はトレイを持って一列に並び、調理スタッフに注文を告げ、完成を待ってうどんを受け取る。

調理場の先に進むとレジがあり、料金を支払い薬味などが置いてある場所に進み、自分で水を入れて席に着く。


食べ終わったら客は自分で食器返却所に持っていき、店員は返却された食器を洗えばいい。

吉野家では食べ終わった食器はその場に放置され、店員が席まで回収に行く。

両者を比較すると「はなまるうどん」は大半の作業を客が自分でやり、吉野家では店員がやっています。



吉野家はシステムが時代遅れか

吉野家では店員の負担が非常に大きく、24時間営業と相まって人手不足や人件費高騰の原因になっています。

牛丼御三家では松屋は昔から券売機で食券を売り、店員が現金に触るのは追加の単品注文だけになっている。

すき家は吉野家に似ているがレトルト化が進んでいて、マグロたたき丼はパックの形で出てくるのでフリスビー丼と呼ばれている。


ちなみにすき家は形を崩すと衛生状態が損なわれるので、「フリスビー」で出すように指導しているから手抜きではない。

すき家、松屋とも「はなまるうどん」よりは手が掛かっているが、吉野家に比べると店員の作業が少ない。

もし吉野家が食券方式にして「はなまるうどん」のように客が一列にならんで、食べ終わったら自分で返却するようにしたら、作業量が大幅に減るでしょう。


牛丼チェーンはメニューが増え続けて「ミニ和食店」化していて、今までの方法で利益を出すのは難しくなっている。

「はなまるうどん」でもご飯メニューがあるが、やはり客が一列に並んで受け取っている。

それで誰からも苦情はでていないので、その方が良いように思えます。

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