掛け捨ての「全期型定期保険」(歳満了)は高齢でも保険料が安い(チューリッヒ生命の定期保険)
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画像引用:チューリッヒ生命の定期保険プレミアムDX https://www.zurichlife.co.jp/landingpage/brpg/ordinary/TL3/img/sec1mw02.png



貯蓄を謳った保険は損をする

損をする保険の筆頭は「貯蓄性保険」で、生命保険には「掛け捨て」「終身」「貯蓄性」の3タイプがあります。

掛け捨ては文字通り掛けて捨てる保険で、満期になっても戻ってこないタイプです。

貯蓄性保険は保険を使わなくても、満期になると支払ったお金の何割かが戻ってくるタイプです。

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3つめの終身保険は被保険者が死亡や高度障害になると、遺族や本人に保険金が支払われます。

普通に考えると「掛け捨て」がもっとも損で、もっとも得なのは「貯蓄性保険」、中間が「終身保険」の気がします。

しかし「貯蓄性保険」は実は「掛け捨て保険」と貯蓄商品を組み合わせたもので、本当はタチの悪い掛け捨て保険なのです。


掛け捨て保険では掛けた分の保険料を運用しているだけだが、貯蓄性保険は「貯蓄」の部分があいまいです。

どちらかというと貯蓄が主でおまけに保険がついてくる感じで、毎月の掛け金が大きいのに受けられる保証は小さい。

貯蓄性保険は計算が複雑なので損か得か分かりにくく、保険会社の意のままになってしまいます。


仮に貯蓄で損をして想定より払い戻しが少なくても「保険なのだから仕方がない」と客は簡単にあきらめてくれます。

もし貯蓄と掛け捨て保険を別の会社に加入していたら、貯蓄で損失を出したら激怒して担当者を怒鳴りつけるが、客は保険だから文句を言わないのです。

貯蓄性保険の実態はこうして客をごまかして保険会社が儲けていて、「掛け捨て保険」と「貯蓄」は完全に別々でやるべきです。



生命保険は「全期型定期保険」が良い

終身保険については「自分が死んでから金を受け取ってどうするのか」と個人的には思います。

掛け捨て保険の方が終身保険より保険料が安く、80歳や90歳まで継続可能なタイプもあります。

掛け捨ては年齢が上がると毎月の保険料が上がりますが、それでも終身保険より大幅に安い。


掛け捨て保険には10年毎などに自動更新する「更新型」と、80歳などで満期になる「全期型」があります

ある保険会社の更新型掛け捨て保険は30歳では月1000円だが50歳では3000円、70歳では月1万6000円に跳ね上がります。

一方80歳までの全期型では30歳で2500円、50歳でも80歳でも2500円と固定なので、圧倒的に「全期型」が優れています。


更新型の掛け捨て保険もまた、損をする保険にカウントして良いでしょう。

よほど特別な事情が無い限り、生命保険は「全期型掛け捨て保険」がもっとも得だと言えます。

損をする保険としてもう一つ上げなくてはならないのが「外貨建て保険」で、貯蓄性保険と似ているが外貨建てなので為替差損する可能性が高い。


医療保険で「がん保険」が注目されていますが、補償範囲が非常に狭いのに保険料が高額に設定されています。

普通の人は国保社保によって年間医療費の上限があるので、がん保険で支払われる金額はあまり多くない。

保険外の高度医療と言っても、言ってはなんだが保険内で治らないガンが、高い金を払ったから治るものでもない。


お金が余っている富裕層なら良いかもしれないが、年収700万円未満の人に必要とは思えない。

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