バブル世代はCD1枚を3000円以上で買っていたが、今や月980円で数百万曲を聞ける
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画像引用:グーグルも定額の音楽配信を開始 国内向けでは最多曲数:朝日新聞デジタルhttps://www.asahi.com/articles/photo/AS20150903004701.html



アメリカのZ世代

様々なジャンルで一定金額を払えば追加料金不要の、定額制サービスが拡大しています。

定額制は特に30代までの若者世代に好まれていて、バブル世代やデフレ世代とは大きく異なっている。

バブル全盛期に若者だったバブル世代は「高いものは良いものだ」と言う価値観が強かった。

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逆にデフレ期に若者だったデフレ世代は、「安いことは良いことだ」という真逆の価値観を持っている。

リーマンショック以降に社会に出てアベノミクスを体験した新しい世代は、世界的にはZ世代などと呼ばれている。

Z世代はアメリカの若者で1990年代後半以降に生まれた人を差し、日本では阪神大震災後に生まれた人になります。


すると現在25歳以下で、アメリカは90年代からリーマンショックを除いてずっと好景気だったので、深刻な不況を知らない世代です。

彼らの特徴としてはデジタルに長けているのは当然として、音楽は買うのではなくネットで大量に取得するのが当たり前になっている。

電話や直接会うよりネットでコミュニケーションするのが当たり前で、プライバシーを重視する。


Z世代にとってはフェイスブックなども最早古臭いものになり、もっと新しいものを求めている。

Z世代は起業する人が多く、不況を知らないので生まれた時から成功体験を持っている。

ざっとこんな具合でアメリカの旧世代たちは、新世代の消費動向などを読めずに困惑している。



日本の定額世代はデフレ世代

日本でZ世代と同じ年代の若者は、生まれた時からずっと不況で、不況は永遠に続くと刷り込まれている。

好景気なんてのは夢であり、今と同じかもっと酷い不況が一生涯続くのを想定している。

そうした世代は使える金額が決まっていて、給料や収入は一生涯増えないものと考えている。


収入は今後も増えないのだから、品質が良かろうが悪かろうが定額料金制が良いと考える。

完全なるマイナス思考だが、とても現実的で合理的だとも言えます。

今より良いものやサービスを得たいと思っても、収入は増えないからバブル世代のように「ベンツを買って、後はなんとかなる」とは思わない。


買って所有するとお金がかかるので、レンタルやリースやシェアサービスのほうを好む。

動画サービスや音楽サービスはすべて定額サービスで、購入することはほとんどない。

10代から20代の4割はネット上の定額サービスを利用していて、利用者はどんどん増えている。


定額サービスはなんでれ、辞めたいときにいつでも辞めれるので、買ってから後悔することはない。

動画サービスは月1000円以内、音楽や他の定額サービスも月数百円なので、不満なら解約すれば出費は最小限で済む。

バブル世代はCD1枚を3000円以上で買い12曲しか入っていなかったが、今は月980円で100万曲以上を聞き放題になった。


定額サービスは費用対効果が非常に高く、収入が減ったらいつでも支出を減らすことができる。

最近は自動車でも定額リースなどのサービスが増えてきている。


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