湯沢の10万円マンションは年間数十万円の維持費がかかる
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画像引用:リゾートマンションが10万円!バブルの象徴!湯沢町が奇跡のV字回復のワケ…【新潟発】 - FNN.jpプライムオンラインhttps://www.fnn.jp/image/program/00425050HDK?n=26&s=nc



マイナス価格物件とはなにか

多くは廃屋化している空き家なのだが、近年マイナス価格で不動産を手放す人が増えている。

不動産を所有していると固定資産税などが請求されるので、無料で手放すゼロ円物件が以前から存在していました。

最近はさらに進んで売り手がお金を支払って不動産を手放すという、マイナス物件が出てきている。

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バブルマンションで有名な新潟県越後湯沢では、100万円以下はゴロゴロしていて10万円以下も多い。

10万円で買った人は月数万円の積立金や管理費を請求され、固定資産税なども請求される。

真面目に払うと年間数十万円の維持費がかかるので、数十万円を売り手が払ってでも、早く手放す方が得になる。


最近湯沢マンションでは管理費を滞納して差し押さえられる例が増加し、管理組合が自分で落札している。

というのは非合法組織が入札すると管理組合を乗っとり、積立金数億円を奪われる可能性があるためです。

湯沢のマンション所有者に「マイナス180万円で買います」と勧誘する業者がいて、実際にマイナス価格で売った人も居たという。


湯沢以外でも多くのマンションは築40年で資産価値がなくなるので、今後バブル期のマンションが大量にマイナス物件化してしまう。

老朽化して空室率が増えると修繕も不可能になり、住むことも不可能になって、取り壊し費用もでなくなる。

すると計算上保有しているより、数十万円や100万円払ってでも、今すぐ手放した方が得になる。


それを買うのはおそらく、固定資産税や管理費など払う気はなく、金だけを受け取って行方をくらますのでしょう。

それでも売り手は手放したことで将来の支出から解放される。



維持費が高額な不動産はマイナス価格が増える

田舎では今後空き家が急増しますが、空き家を相続した子供は処分に困ることになります。

住まないのに税金だけはかかり、建物が立っていたら維持費がかかり、解体するにも撤去費用がかかる。

そこでやはり、撤去費用と1年分の固定資産税、登録費用などを売り手が支払って引き取ってもらう。


山間地だと土地が傾斜していることが多いが、もし災害で自分の土地が崩れ、下の家に被害が及んだら大変な事になる。

場合によっては数千万円や億単位の補償を請求される可能性があり、こんな土地を相続したら雨が降るたびに眠れないでしょう。

崩れそうな危険な土地は役所から自費で対策するよう勧告されるが、個人では手に負えない。


自治体が不動産をマイナス価格で売却する例も増えていて、維持費や撤去費が高額になる場合、マイナスでも売ったほうが安い。

埼玉県深谷市や北海道室蘭市では、公共施設をマイナス800万円前後で実際に売却している。

こうしたマイナス物件は今後も増え続け、マイナス市場と言えるものが形成されていくでしょう、

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