「パッとしない田舎」の多くが今後30年で過疎化する
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自分の町が消滅集落になる日

総務省の予想によると、2040年代に東日本や四国のほとんどでは、人口が1割以上減少している。

たっだ1割なら良いんじゃないかと思えるが、その頃には若者は半減して高齢者が倍増しています。

日本創成会議によると全国自治体の半数が、出産可能年齢の女性が現在の半分以下になっている。

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具体的には現在「市」以上の栄えている街を除く、町や村のほとんどで子供の数が半減している。

その一方で都市化が進むので、県庁所在地や主要都市の減少ペースは遅く、人口が増える場合もある。

40年代の田舎では今は当たり前に存在するものが次々に消滅し、無人化が進行します。


まず利用客の少ないコンビエンスストア、郵便局、銀行、スーパーのような物が徐々に減ります。

数年前まであったドラッグストアとかクリーニング屋とか、ATMや保育所も一つづつ消えていきます。

今の無人駅は廃止され、今のバス停は整理されてなくなり、予約制のコミュニティバスとかに置き換えられる。


不便な場所にある団地(なぜかニュータウンという名前が多い)が日本中でどんどん廃墟化しています。

昭和50年代に20代で入居した人は今60代後半で、子供たちは引っ越して高齢者だけの集落になっています。

今現在パッとしない田舎や不便な団地は、2040年代にはすべてゴーストタウンか無人になっている。



今の田舎は30年後に無人かも知れない

田舎では車が必須だが、ガソリンスタンドがなくなるのでEVが走り回るようになる。

ATMや銀行や郵便局もなくなるので、田舎でもキャッシュレス化が進み支払いをオンラインで済ませる人が増える。

幼稚園や保育所や学校がないので、たとえ田舎が好きでも子供が生まれた夫婦は都会に引っ越していきます。


日本の農業人口は4%くらいですが、他の先進国は2%前後で日本より自給率が多いので、今後20年で農業人口は半減するでしょう。

こうして田舎の人口は減少しつづけるが、2050年代にはこの減少も止まるのではないかと考えます。

農業人口が2%を割ると必要な食料を得られなくなるので、国は今度は補助金を出して若者に農業を奨励するようになる。


日本の田舎は水源地で都市の上流にあるので、もし田舎の自然が荒廃したら都会も人が住めなくなります。

田舎や無人地帯でも災害防止や自然保護で一定の労働者が必要なので、完全な無人地帯というのは存在しません。

ただ山々に点在する集落はほとんど消滅し、コミュニティという意味では存在しえません。


これが20年から30年後の日本の田舎の姿で、今田舎に住んでいる人は将来も住み続けるのか考えた方が良いでしょう。

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