投資家向け店舗以外すべてなくなる
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画像引用:https://twitter.com/katamuki/status/1036102118145282048



街から「銀行」はなくなる

三菱UFJ銀行は6月10日から、紙の通帳の新規発行はしないと発表しました。

希望する人には紙の通帳を発行するが、通常はネット上の「Eco通帳」を利用してもらう。

今まで紙の通帳を使っていた利用者は、今後も繰り越して新しい紙通帳を利用できるようです。

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各銀行はコスト削減のために紙通帳を廃止する傾向にあるので、これで問題がなければ既存の紙通帳も徐々に廃止するでしょう。

銀行がコスト削減する理由は「銀行業務」が赤字だからで、預金してもらった金を貸しつけるビジネスモデルが破綻している。

超低金利と全世界金融緩和によって世界中が金余りになり、銀行預金はゼロ金利になりました。


これは銀行が支払う金額が減って良い事ですが、それ以上に貸付金利が低下しています。

2017年に国内銀行の貸出平均金利が0.998%になり1%を割り込んで、6割の地方銀行が赤字になりました。

メガバンクを含めて預金・貸出業務はすべて赤字で、だからスルガ銀行のように無茶な貸し出しをする銀行も現れました。


「預金・貸出」が赤字なのでお金を集めて貸し出す支店が赤字になり、ATMもすべて赤字になっています。

三菱銀行ではATM手数料は1回500円もらっても赤字だと言っています。

なので三菱と三井はATMを統合しみずほもいずれ合流し、大手銀行のATMは統合されるでしょう。



ATMも半減し統合される

預金と貸し出しが赤字なのに銀行は何で利益を挙げているかというと、投資関連業務が中心になっています。

欧米や世界の銀行は預金でマイナス金利(預金した人から手数料を取る)のが当たり前になっている。

貸し出し業務は日本ほどではないが低金利で儲からないので、銀行が投機屋のように資産を運用して利益を出している。


株式や土地や債券など投資で利益を出せない銀行は淘汰され、投資で成功した銀行が成長しています。

日本でも銀行は投資業務が中心になり、支店のほとんどが閉鎖されるでしょう。

ATMも(銀行にとって)不要なので銀行間で統合し、キャッシュレス化を進める事でATMそのものも撤去がすすむ。


キャッシュレスが進んだ北欧ではATMは空港などにしかなくなり、利用者は観光客だけだそうです。

そこまでにはならないにしても、どこに行ってもATMが並んでいる状況は、今後10年くらいで見れなくなります。

大手コンビニでもATMは店に1台、利用者が少ないコンビニからはATMがなくなるでしょう。


というのもATMは1台年間1千万円ものコストが掛かっているからで、銀行員を立たせておくのと同じくらいの費用がかかっています。

という訳で日本でも今後銀行は支店やATMなど「物理的な存在」ではなくなり、オンライン上だけで目にするようになります。

スマホやPC上でお金を支払ったり受け取ったり、ATMで同様の操作をするようになります。


おそらく郵便局の預金窓口は最後まで残るが、10年後くらいには徐々に廃止されるでしょう

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