射程12,000kmのミサイルを発射したとされる晋級原潜
Jin_(Type_094)_Class_Ballistic_Missile_Submarine
画像引用:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c5/Jin_%28Type_094%29_Class_Ballistic_Missile_Submarine.JPG



米中対立は軍事対立へ

米中貿易対立は軍事対立の様相を呈していて、台湾をめぐる駆け引きが活発化している。

中国は再三に渡って「いつでも台湾を攻撃できる」と挑発し、アメリカも挑発で答えている。

中国は台湾が独立するなら戦争だと言っているが、米国防総省は最近台湾を国家(country)と表記した。

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さらにアメリカは台湾に、主力戦車M1A2エイブラムス戦車108両など2000億円以上を売却する。

台湾が保有するF16戦闘機の改修に協力し、66機のF16を台湾に売却するとも言われている。

これらはいずれも中国が、絶対に譲れないとして反対していました。


今までアメリカは中国が「断固として反対する」という声明を出すと、謝罪して政策を引っ込めるのが常でした。

最近は中国側が反対してもむしろアメリカ側が挑発するようになっている。

例えば天安門事件を中国は「なかった」と言い、アメリカや日本にもそう信じるよう要求している。


米国務省は「天安門事件で多くの犠牲者が出た」と中国を非難し、米議会前には「戦車男の像」も建てられた。

戦車男とは天安門広場の外を走り回る戦車の前に立ちふさがった学生で、今も刑務所に拘束されている。

米下院は天安門事件の真相究明を求める議決を満場一致で採決し、中国との対決を支持した。



米軍艦は中国本土に接近できなくなる

5月22日には米海軍イージス艦「プレブル」と燃料補給艦「ウォルター・S・ディール」が台湾海峡を通過した。

米海軍によると2019年になってから、毎月1回以上台湾海峡を航行し、中国側は反発している。

中国軍は最近、新型潜水艦発射弾道ミサイル「巨浪3」の発射実験を行ったと報道されている。


最大射程1万2000キロ以上なので潜水艦から発射すると米本土に到達する性能を持っている。

中国は核弾頭を搭載できる戦略原潜「晋級」4隻を保有し、海南島などに配備している。

晋級はロシアの技術協力を得て開発されており、それまでの中国原潜より格段に優れているとされる。


中国は大型空母6隻以上を建造し、太平洋への進出を狙っている。

もしインドネシアから台湾までの一か国でも中国の支配下に落ちると、日本列島は東西両方から包囲されて海上封鎖されてしまう。

アメリカも米本土まで中国海軍が行動できるようになり、いつでも核攻撃を受けるようになってしまう。


それより深刻なのは中国本土がハリネズミのように各種ミサイルを配備していることで、射程400キロ以上のロシア製対空ミサイルも含まれている。

射程数百キロの対艦ミサイルや弾道ミサイルを改良した超音速対艦ミサイルもあり、米軍艦が中国本土に近づくのは難しくなった。

そのうえ中国空母が戦力化すると、米海軍は中国の1000キロ以内に接近できなくなってしまう。


ステルス戦闘機といえども絶対にレーダーに映らないわけではないので、台湾やフィリピン周辺でアメリカ軍はやや押され気味になっている

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