一部の大都市繁華街以外では、普通にバイトするより低賃金
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ウーバーイーツは儲からない

フードデリバリーのウーバーイーツを巡って配達員の不満が高まり、労働組合を結成したり条件改善を求めています。

レストランなどから配達料を貰って「配達パートナー」と呼ばれる配達員が自転車などで自宅まで運んでくれる。

今までも同様のサービスはあったが、報酬の明快さや使いやすさで人気が出て、配達員も増えている。

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ウーバーイーツの配達員は緑色のカバンを背負っているので一目でわかり、自転車のマナーの悪さも問題になっている。

ウーバーイーツの配達員が歩道を暴走したり信号無視して急ぐ理由は、はっきり言えば儲からないからです。

ウーバーイーツの報酬は基本料金470円(受け取り300円、受け渡し170円)と距離料金1キロ150円が必ず支払われる。


一見するといくらでも稼げそうな気し、例えば30分に一回注文を受けたとして時給1200円くらいになる。

注文はランチと夕方以降に集中するので、稼げる時間帯は一日数時間しかない。

新宿など大都市の繁華街では注文が多いが、地方都市では店が分散し客も分散しているので効率が悪くなる。


ウーバーイーツは店から配達先の距離報酬が貰えるが、配達員が店に着くまでは報酬ゼロとなっている。

従って一部の大都市以外では、時給1000円にもならない事がほとんで、仕事としては割に合わない。

副業として暇な時間にやったり、学生のアルバイト感覚でやるなら良いかも知れません。



IT企業に無償労働させられる人々

ネット上で何かをするIT企業が、労働者を洗脳して「やりがい」を植え付けて、ばかげた労働をさせるのが問題になっている。

IT企業は「君が世界を変える」とか「我々は社会に革命を起こそうとしている」など若者を煽って高揚させます。

それでやらせているのは不正動画のチェックとか、低賃金で長時間酷使するような単純労働だったりします。


SNSや動画投稿サイトが大人気だが、こうした活動で報酬を得ているのはほんの一部の人です。

99.99%以上の投稿者はまったくの無報酬で毎日写真や動画や文章を投稿し、IT企業はそれに広告を貼って儲けています。

フェイスブックやツイッターのように一度プラットフォームを完成させれば、後は数億人の無償労働者が勝手にコンテンツを増やしてくれます。


ネット上で仕事を請け負うクラウドソーシングが流行っているが、実情は非常に低賃金なブラック労働に過ぎない。

例えば文章を書くライターだと一文字0.5円か多くて1円ですが、まともな文章を書くには500文字で1時間はかかります。

しかも下調べにも同じくらい時間がかかる筈なので、本来なら一文字4円貰わないと時給1000円になりません。


ウーバーイーツもこれに似ていて、やらせている事は自転車で暴走させる低賃金労働です。

ウーバーイーツを利用する人はメリットがあって注文するから良いのだが、自分で配達するものではない気がします。

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