この手の資産調査は単身者、無職など資産が無い人は最初から除外している。
しかも一部の超富裕層が平均値を引き上げてしまい実態とかけ離れている
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画像引用:http://honkawa2.sakura.ne.jp/images/4690.gif



日本人の本当の平均年収は250万円

金融庁が年金だけでは老後に2000万円不足という報告書を出してから、年金の議論が盛り上がっています。

この報告書の間違いは「平均」を用いて計算している点で、高齢世帯の平均支出を月26万円としています。

平均収入は年金など20万円で不足は月5万円、年60万不足なので30年少々で2000万円不足すると計算しています。

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こんな「平均的な老夫婦」はあまり存在しないし、子供と同居していたり単身世帯だったり全員がバラバラです。

平均としてはそこそこに見えても全員が違うので、おそらくもっと不足している人が多い筈です。

というのは平均値は一部の富裕層や超お金持ちによって引き上げられるので、平均以下の人が3分の2ほどを占める。


夫婦で毎月26万円使ったら大半の高齢世帯が大赤字になり、2000万円不足どころではない。

ところで今の日本で労働者の平均年収がいくらかというと、おそらく400万円台のようなイメージだと思います。

だが年収460万円は大企業の男性正社員の40代以上の「平均」にすぎず、中小企業や女性社員を含めると300万円台に下がります。


非正規やアルバイト、フリーターの人も含めると、日本の労働者の年収で最も多い(最頻値)は約250万円だそうです。

平均的日本人は250万円の中から税金や年金や健康保険やNHK受信料や子供の養育費などを払っています。

「平均的日本人」は2000万円どころか1円たりとも余裕がなく、老後の貯金などできる筈が無いのです。



年金が足りなければ国が払え

だがここでまた「平均」が登場し、日本人一人当たりの個人資産額は、平均1000万円だそうです。

日本人全員が1000万円を持っているなら誰も老後の心配がないのだが、少数の人が大半の個人資産を保有しています。

統計的に日本人の3割以上が個人資産ゼロ、過半数の人は負債が資産を上回る財政破綻状態となっています。


どうあがいても「平均的日本人」は2000万円の貯金はできず、過半数は65歳時点で資産ゼロか債務超過です。

ところが一方で「日本国」というものを見ると、財務省は公的債務1100兆円だと主張しています。

日本国の資産は1京円もあり、1京円は9000兆円に1000兆円を足した金額です。


日本国は借金が1000兆円あるというだけで資産はそれより遥かに多いので、金が余って仕方がない国です。

日本政府が保有する公的資産だけで1500兆円ちかくあり、公的債務の1100兆円より多いのです。(純粋な『政府の借金』は400兆円以下)

個人は債務が資産を上回る債務超過なのに、日本国は資産が債務を大幅に上回る健全状態です。


どう考えても政府がお金を払って高齢者の面倒を見るべきで、そのために納税者は税金を払って官僚というごく潰しを養っています。

NHKを売り払っただけで数兆円の価値はあるでしょうから、ディズニーとかに持ち掛けたらどうでしょうか

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