中国が言っている国産化とは無断でコピーすること
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ファーウェイが数日で独自OSを開発

ファーウェイは米国企業との取引禁止でアンドロイドOSを使用できなくなったが、これだけでは終わらない。

中国企業の8割が実質的な国営企業で大手IT企業は100%、共産党や政府の支配下にあるからです。

ファーウェイだけでなく、米国にとって不利益をもたらす中国IT企業は次々に制裁の対象になるでしょう。

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米国の関係者は「今後中国人はアメリカでネジ1本買えなくなるだろう」とファーウェイ制裁の時に話していました。

中国はアメリカでネジを買わなくても作れるのだが、困るのはOSのような基本ソフトでした。

もう一つの困りごとはスマホやパソコンで使用するCPUのような電子部品で、世界の大半でアメリカ製品を使用している。


アメリカから輸入していなくても設計がアメリカだったり米企業が特許を持っていたり、何らかの形で主導権を握っています。

そしてソフトバンクが買収した英アームはCPUの設計や特許を握っている企業だが、HiSilicon(ハイシリコン社)との取引を停止した。

ファーウェイ傘下のHiSiliconは英アームから購入したライセンスと設計を元にCPUを製造している。


今までに交わした契約は期限切れまで有効なので、アンドロイドOSと同じく数年間は使用できる。

英アームはイギリス企業だがアメリカに研究所があり、アメリカの技術や特許が多く用いられていた。

もし英アームがファーウェイとの取引を辞めないと、今度はアームが米国企業と取引できなくなってしまう。



独自OSも国産CPUも無断コピー

このようにアメリカはファーウェイや中国企業だけでなく、日本企業や全世界の企業に制裁企業との取引禁止を求めて来る。

ところでファーウェイや中国政府は、「中国には国産OSや国産半導体があるから米国製品は必要ない」と言っているが本当でしょうか?

10年前までトイレにドアが無かった国で、今は最先端のOSやCPUが開発製造できるなら、驚異的な進歩といえる。


現在ファーウェイだけでなくアップルやサムスンのすべてのスマホは英アームのライセンスで製造されている。

ファーウェイや中国は英アームと契約が切れても、勝手にコピーしたり改良した製品を「国産CPU」と言って販売するでしょう。

中国が国産化したと主張するパソコンやスーパーコンピュータのCPUも、実際にはインテルCPUの無断コピーです。


同じように中国はアンドロイドOSを無断コピーして国産OSを開発したと発表した事がある。

ファーウェイは制裁を受けた直後に、わずか数日で独自OSを開発したと発表したのがそれだと思われます。

独自OSは珍しいものではなく、例えば北朝鮮もアンドロイドをコピーして国産スマホを発売している。


問題はこうした無断コピーがアメリカの特許を侵害していることで、アメリカや西側諸国では販売できません。

それどころかこうした無断コピーを繰り返すことがさらに制裁の対象になるでしょう。

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