韓国は「平均値」「中央値」はそこそこだが貧困率が高い
財閥一族などが富を独占して見た目の「平均値」を上げている
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画像引用:https://japanese.joins.com/upload/images/2015/12/20151214161427-2.jpg



韓国の平均年収が日本並みになった?

韓国のGDPは一人当たり3万ドルを上回り、4万ドル台の日本を超えるのは時間の問題だと息巻いていました。

ところが国内の就業状況を見ると正式な失業者が4%、低賃金や短時間労働の実質失業者が13%存在します。

韓国の労働賃金の平均値は3475万ウォン(約349万円)だが、韓国経済研究院が調査した「全労働者」の総数は1519万人に過ぎない。

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韓国の労働人口は2,774万8千人なので、1519万人だと約55%だけの平均になります。

失業者はもちろん非正規や低賃金も除外し、最低賃金以上の正社員だけを集計したと考えられている。

経済研究院のデータでは韓国のすべての労働者の合計賃金は約80兆円で、発表したGDP160兆円の半分に過ぎない。


これを日本と比較すると、総務省が4900万人を対象にした調査で、2017年に平均年収432万2000円でした。

日本の「平均年収」432万円というのも嘘で、対象を非正規やフリーターまで広げると平均値は300万円に過ぎません。


日本の労働者年収の中央値は250万円前後で最頻値(さいひんち)も同じくらいなので、250万円が日本人の本当の年収と言えます。

では韓国人の「本当の年収」は一体いくらなのか、約350万円という公式な平均年収よりかなり低くなります。

年収中央値は2720万ウォン(約270万円)でしたが、これは恵まれた正社員だけの平均で全体を表してはいません。


韓国人の本当の年収は現代経済研究院調査で発表されていて、全韓国人労働者の中央値(中位所得)は月184万ウォンでした。

月184万ウォン(約18万円)が韓国労働者の年収中央値で、25%の人が低位所得者(貧困層)で平均月47万ウォン(約4万7千円)でした。



韓国の平均年収350万円は「夢の数字」

韓国の問題点は中央値より上はかなり良いのに、真ん中より下の貧困率が高いことで、中央値の半額に満たない貧困層が25%存在します。

2015年の日本の所得中央値は245万円で、貧困ラインはその半分の127万5千円以下、貧困率は15.6%でした。

高齢者はもっと差があり、韓国で66歳以上の貧困率は45.7%だったが、日本は19%でした。


これは韓国高齢者の2人に1人近くが、年収92万円以下で生活しているのを示しています。

対する日本は5人に1人近くが、年収127万5千円以下で生活している事になり、高齢者の暮らしぶりはかなり違います。


さらに日本では86万世帯(90万人以上)の高齢者が生活保護を受給し、数十万人が無料や低料金の公的介護施設に入居している。

韓国にはこうした制度がなく、生活保護にあたる公的生活扶助は満額支給で3万円程度です。

今韓国で問題なのは大学を卒業後の就職年齢が上がっていることで、数年前で28歳でした。


日本では大卒は22歳で就職するが、韓国では22歳で卒業してもそれから兵役2年(就職後でも良いが)、それから就職のために数年間浪人します。

就職するために大学卒業後に専門学校や予備校に通い、何百社も面接を受けて1社に合格するのが平均28歳以降なのです。

就職するまではバイトしても年収100万円くらいの極貧生活で、不況なので就職してもせいぜい年収200万円程度です。


韓国の平均年収350万円は大ボラも良いところで、実際はその半分程度の人が多い。


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