貧しい人は高金利で借金し、支払った金利は富裕層の資産になる
富裕層向けの金利は驚くほど低く、税金も払わなくて良い
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画像引用:http://blog.hix05.com/blog/Photo2012a/120124.poor-america.jpg



中流以下の借金が資産家の資産になっている

ある統計によるとアメリカでは数千人の資産家が富の半分を所有しています。

別の言い方では10人ほどの資産家がアメリカの全資産の1割を所有し、アメリカの数十人が全世界の半分を所有しています。

世界全体でみると人類の1%が下位80%以上の富を独占し、99%の人が18%を奪い合っています。

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日本は違うよというのも間違いで、人口の2%が約17%の個人資産を所有しています。

アメリカや欧米の報道は偏っていて、「10人の資産家が人類の半分を所有している」のような言い方をします。

この時の人類の半分は貧しい人から数えて人類の半分で、貧しい人は最初から資産を持っていません。


「上位26人が下位38億人分の富を保有」も同じ論法で、下から数えるのでとんでもない人数に増えます。

例えば平均的な日本人の年収250万円は、世界では上位2%の高収入であり、普通の日本人はアフリカ人100人分くらいを所有している事になる。

所得で計算するとアメリカでは上位1%の所得が、1980年に国民総所得11%だったが現在は20%を占めている。


一方アメリカの下から50%の低所得層は、以前は国民総所得の20%だったが現在は12%に減少した。

貧しい人は所得があっても支払いで消え、豊かな人は所得のほとんどが資産になるので、資産格差は所得より遥かに大きいでしょう。

こうした富の独占が起きる理由は、貧しい人の借金が資産家の資産になるという、資本主義のメカニズムによるものです。



資産家は働かずに貧困者からお金を受け取る

私たちは銀行やカード会社などから借金をしますが、そのお金はどこから来るのでしょうか?

銀行は預金した人の預金や、投資家の投資、日銀から調達などを元手にしてお金を貸しています。

知っての通り現在は銀行預金は10年金利が‎0.01%という超低金利で、銀行はタダでお金を調達しています。


皆さんがカードで買い物した時の金利は年16%、銀行が運営するカード会社はタダで調達したお金を貸して16%も儲けています。

実際には住宅ローンなどの貸し出し金利も低金利下が進んで、多くの銀行の貸出金の平均金利は1%を下回っています。

ともあれ貧しい人ほど高金利でお金を借り、豊かな人はその配当を受け取るという仕組みが存在します。


貧しければ貧しいほど金融機関は高金利で貸し、支払いで得たお金を配当として富裕層に配っています。

富裕層はまったく労働しなくても毎日お金が増えていき、貧しい人は汗水たらして働いて高金利を払っています。

この仕組みがあるから貧しい人はどんどん貧しく、お金持ちはどんどん資産が増えていくのです。

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