こういうデザインはフランス人のセンスなんだろうか(日産 ジューク)
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画像引用:日産:ジューク [ JUKE ] コンパクトカー | 外観・内装https://www-asia.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/juke/1808/exterior_interior/juke_1808_exterior_interior_01.jpg.ximg.l_12_m.smart.jpg



日産が実質赤字に転落

日産は2019年4月から6月期に世界販売6%減、営業利益が前年比98.5%減の約16億円と、ほぼゼロに沈んだ。

16億円はおそらく会計上の「演出」で赤字を防いだのであり、実質的には赤字だった可能性が高い。

売上高は12.7%減の約2.3兆円、売上高に対する営業利益率は0.1%と、前年の4%から大きく落ち込んだ。

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説明ではゴーンが逮捕された影響で世界的に販売が落ち込んだとされているが、腑に落ちない。

販売減はアメリカ、日本、欧州と全世界で起きているが、「ゴーンが逮捕されたから日産を買わない」というのは聞いたことがない。

またアメリカでの販売減が大きいという説明もおかしく、全世界で6%減だが米国は3.7%減なので、アメリカではむしろ健闘している。


中国ではわずかに増えたが同じ期間にトヨタ、ホンダは大幅増だったので、実質マイナスに近い。

日産は欧州で前年比24%減と苦戦しているが、同じ期間にトヨタは0.3%増、欧州首位のVWは4.1%減だった(1月から6月)

特にトヨタとの差は開くばかりでホンダにも水を開けられ、全世界で日産のひとり負け状態になった。


おかしいのはゴーンが買収した三菱自動車の販売は好調で、欧州では13.5%増だった。

三菱自動車の4月から6月の世界販売台数は前年比2%増だが、営業利益率は86.3%減の39億円となった。

中国・米国・欧州の販売不振から在庫整理つまり値引き販売した結果、利益がほとんど出なかったようです。



ゴーンとルノーの悪事

ルノー日産はゴーン時代に販売台数だけを追い求め、世界で数が売れる法人向けやリース、レンタカー、営業車などを増やした。

販売の際にもインセンティブ、つまり大幅値引きをして他社より安売りするのが恒例化していた。

ゴーンは数が売れない車に興味を示さず、結果として個人向けの魅力あるヒット車が皆無になった。


加えて親会社のルノーの経営を立て直すため、ルノー車を日産が製造し日産車をルノーが製造するような事をした。

日産が製造するルノー車は安く買いたたき、ルノーが製造する日産車を高く買い取らせる手法で日産の金をルノーに送金した。

おかげでルノーは万年赤字で倒産寸前だったのを立て直したが、日産がつぶれそうになっている。


日産の車種構成もルノーのためのものになっていて、例えば日産フェアレディZの中身はルノーとなっている。

ルノーはF1で数々の勝利を得てきたが、それは欧州メーカーの談合でルールを決めているからで、ルノーが優れているからではない。

例えば来年のF1のルールを決めるのに、ルノーとポルシェとフェラーリ、メルセデスの幹部が出席するが、ホンダやトヨタは決まってから知らされる。


ルノー、ポルシェ、フェラーリ、メルセデスはルール策定そのものに参加し、発表の1年も前からルール変更を知る事ができた。

アメリカや日本のメーカーは彼らが決めたルールをシーズン直前に知らされるので、絶対に勝てない仕組みになっている。

欧州の自動車レースは全てこんな仕組みで守られているから、ルノーやフェラーリのようなメーカーとして2流の会社でも優勝できる。


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