菅官房長官はロイターの記事を否定し、ロイターは記事を「こっそり」書き換えた
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画像引用:関係改善に向け日韓両国の議員が会談も平行線…両国の溝を埋めるのはアメリカ? - FNN.jpプライムオンラインhttps://www.fnn.jp/posts/00047472HDK/201907311942_livenewsit_HDK



外交戦で怪情報が飛び交う

19年8月2日に日本政府は、韓国をホワイト国から除外し、軍事転用可能な輸出品に他国並みの手続きを要求する閣議決定をしました。

ところが7月30日にロイターで「アメリカ政府が日本に延期を要請した」というニュースが掲載された。

『日韓は「休止協定」締結を、対立回避へ米国が要請』という記事で匿名の米政府高官が、日本にホワイト国除外の延期を要請したと書いている。

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不思議なことにこの記事では「休止」と言いながら、日本にだけホワイト国除外中止を要請している。

外交上対立する2国間の仲裁では、両国の主張の中間を提案するか、妥協点を探ろうとするものです。

それを「韓国はそのままでいい、日本だけが撤回しろ」というのは日本への宣戦布告に等しい。


これが事実ならアメリカは中立的態度を捨てて、韓国と組んで日本潰しを決意した事になります。

ロイターの記事は拡散されて、朝日や毎日やテレビニュースは、アメリカがホワイト国除外撤回を要請していると報道した。

菅官房長官はアメリカからそうした要請はないと否定し、8月1日にバンコクで日韓外相会談も行われました。


8月2日午前には予告通り韓国のホワイト国除外を閣議決定したが、アメリカへの言及はなかった。

ところがロイターは閣議決定の8月2日になって、記事の内容を「こっそり」書き換えていました。

7月30日の最初の記事では、アメリカは日本にだけホワイト国除外の延期を求めていて、韓国には何も要求していません。



恥ずかしいロイター

ところが8月2日の記事では匿名の米政府高官が「韓国政府は国内で反日感情を煽ろうとしている」と韓国に対して懸念を示している。

修正記事ではさらに韓国に対して、徴用工の日本企業差し押さえ中止を要請するとして、日韓双方に中立的な内容になっています。

この修正を見ると最初の情報は「米政府高官が日本にホワイト国除外休止、韓国には徴用工差し押さえ休止を要請する」だったと考えられます。


だが記事を書く人間は、米政府高官が日本にだけ自制を求めたように仕立てて、アメリカが日本を非難しているように見せかけた。

ロイターの記事を見た朝日の記者はさらに脚色を付け加えて、アメリカが激怒しているように書き換えた。

こうして一人の記者のウソを各社が膨らませていき、米韓と日本の対立という構図にした。


最初の嘘をでっち上げたロイターは素知らぬ振りで新しい記事を追加していき、古い記事はいつの間にか削除されている。

こんな風にフェイクニュースは最初の一人が嘘を書いて、それを見た他社の記者が話を膨らませることで大きくなる。

ロイターの記事には記者の名前が書いてあることが多いが、この記事は匿名になっていて、最初から嘘を自覚して名前を伏せているのが分かる。


おそらくロイターの記者は韓国人か韓国に近い立場の人、あるいは韓国政府に買収されて韓国のための記事を書いたのでしょう。


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