黒い吉野家ことセルフ式店舗を増やすなどして黒字転換した
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牛丼チェーン3社とも復活

牛丼チェーン3社はデフレ期に200円台に値下げして激しいサバイバル戦を展開し、結局3社とも生き残っている。

競争に敗れたのは東京チカラめしや神戸ランプ亭など少数チェーンで、日本では大手3社しか生き残れないようです。

大手3社の法則は自動車やコンビニ、電話会社など多くの業界で当てはまり、4番目になってしまうと存続が難しい。

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牛丼チェーン3社はそれぞれ苦戦していたものの、2019年決算では3社とも好業績となっている。

松屋の19年6月期は純利益51%増で売上高は8%増、吉野家は19年5月期は売り上げ6.0%増、営業利益はマイナスから10億円のプラスになった。

すき家となか卯のゼンショーは19年3月期で売上4.9%増、営業利益6.9%増と好調でした。


特に1社だけ赤字だった吉野家がプラスになったのが印象的で、現場でも大きな変化が見られました。

最近の吉野家の変化は利用者の評判として「不味くて肉の量が少なくなった」と言われています。

これを裏返すと肉の質を落としたり、肉の量を落とすなどしてコストカットしている事になる。


さらに吉野家ではセルフサービスを導入したり、新型店舗を増やすなどシステムの刷新を進めている。

牛丼が不味くなったのに売り上げが増えた理由は、牛丼以外の高価格メニューを売ることで利益を出しています。

牛丼チェーンのどこに行ってもわかるが、今や牛丼はメニューの隅に小さく書かれていて、「うなぎ」「焼肉御膳」などが並んでいます。



牛丼屋ではなくなった牛丼御三家


牛丼は1杯280円以下だったが現在は380円以上、しかも主力はトッピングを乗せた500円前後の牛丼となっています。

牛カルビ丼とかビビンバ丼や塩豚ネギ盛り丼など、付加価値を付けた高い牛丼の方が、安い牛丼より好まれています。

さらに夏のうなぎは800円から1500円もし、冬の鍋物もドル箱の高価格メニューとなっています。


牛丼屋は従来現金支払いが原則だったが、深夜の強盗やワンオペ問題などでキャッシュレスに力を入れた。

松屋とすき家は早くから進めていたが、吉野家は「お客さんと店員の触れ合い」などと現金に固執した。

他にも吉野家は古臭さが目立ち、これが3社で唯一の赤字体質になっていました。


現在は吉野家もキャッシュレスやセルフサービスを増やし、コストダウンと近代化を図っている。

牛丼の強力なライバルに浮上したのが「うどん」と「かつ丼」で、吉野家は牛丼よりはなまるうどんの方が好調です。

松屋は低価格かつ丼チェーンの松の家も展開して、松屋の穴を埋めています。


すき家のゼンショーは回転ずしのはま寿司、和食やファミレスなど手広く展開しています。

規模が大きい方が仕入れなどで有利になり、ここでも小規模な外食チェーンの存続が難しいのが分かります。


牛丼ビッグ3は今や牛丼屋ですらなくなっていて、さらに多角化で高収益を目指すでしょう。

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