小泉訪朝は韓国の協力なしに実現しなかった
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画像引用:https://image.chess443.net/S2010/upload/2019032800010_1.jpg



ホワイト国指定は小泉訪朝の見返り?

韓国の半導体産業は日本から素材と加工機械と技術を輸入し、安く組み立てて輸出するモデルで大きな利益を挙げてきました。

その巨大さは全盛期にサムスンの売り上げの30%近く、営業利益の6割も占めていました。

半導体は韓国の輸出総額の20%以上に達する1200億ドル、韓国の貿易黒字700億ドルの多くを稼ぎ出している。

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もし半導体輸出が壊滅した場合には、韓国は貿易赤字国に転落する可能性があります。

韓国は半導体王者を名乗っていたが、その産業構造は極めて脆弱なものでした。

日本からの半導体素材3品目の優遇措置がなくなり、8月末からはホワイト国優遇も解除される。


このホワイト国は軍事転用可能な輸出品を、信頼できる国だけに規制解除していたもので、韓国は2004年に指定された。

この原因になったと考えられる事件が2002年と2004年の小泉訪朝と拉致被害者5人の帰国でした。

一件関係なさそうなのだが、当時日本と北朝鮮に国交はなく、韓国政府が仲介したと考えられています。


小泉首相は金大中と盧武鉉に大きな借りを作ってしまい、作った借りは返さなくてはならない。

もし日本が韓国への借りを踏み倒すと、2国間の信頼関係は失われ、今後2度と協力を依頼できなくなります。

小泉首相がやったのが韓国への貿易優遇で、ホワイト国指定や日韓スワップ協定などもその後締結していました。



ホワイト国で韓国から北朝鮮への迂回輸出

小泉首相は同じころ、G7でブッシュ大統領に「韓国をG7のメンバーに加えよう」と提案したという記録が残されている。

小泉首相がこれほど韓国に肩入れした理由は結局分からないのだが、日朝首脳会談のお礼でないとしたら全く不明です。

韓国は日本による貿易優遇措置を最大限利用して、日本の半導体産業を叩き潰すことになった。


韓国をホワイト国に加えたことによって、韓国は日本から輸入した軍事物資を北朝鮮に渡すことが可能になった。

つまり小泉首相は拉致被害者5人と引き換えに、北朝鮮への軍事物資輸出を事実上許可していた。

それから15年後、皮肉にも小泉訪朝に同行した安倍首相が、「北朝鮮への横流し」を理由にホワイト国除外を決定した。


韓国の半導体は半導体とはいってもインテルが作っているようなCPUではなく、誰でも作れるDRAMやフラッシュメモリーでした。

この数年はメモリバブルと呼ばれる価格高騰があり、サムスンの最高益や韓国の貿易黒字をもたらしました。

現在はメモリ価格が下落中であり、韓国のメモリ生産が減少しても世界への供給不安は発生しにくい。


韓国の半導体産業が打撃を受ければ他国が参入するのは当たり前で、1年もすれば誰も韓国の半導体など気にしなくなるでしょう。

資本主義はそういうものであり、メモリ生産すれば儲かると分かれば、各企業はどんな手段を使ってでも生産します。

韓国は「韓国が半導体を生産できないと世界がパニックになる」と言っているが、中国や台湾はこの機会に韓国を叩き潰そうと考えているでしょう。

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