金正恩が視察した潜水艦、射程数百キロの弾道ミサイルを搭載可能とみられている
RTY
画像引用:北朝鮮新型潜水艦、弾道ミサイル3発搭載か (2019年7月31日) - エキサイトニュースhttps://www.excite.co.jp/news/article/DailyNK_Japan_125376/



北のミサイルをアメリカは容認

北朝鮮は米朝首脳会談決裂や米韓軍事演習に反発し、再びミサイルを発射しています。

このミサイルへの対応を巡って日米間の隔たりが大きくなり、アメリカは問題にしない姿勢を示している。

トランプ大統領は「ミサイルではい」飛翔体だという謎の言い方をしていて、日本政府も飛翔体だと言っている。

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紙飛行機のようの安全らしいがこれは事実ではなく、日本の都市に打ち込むこともできる。

19年7月後半から8月にかけて4発のミサイルを発射し、220キロから250キロ飛行して日本海に落下した。

8月5日に実施した米韓合同軍事演習への対抗と考えられ、同じ時期に金正恩は新型潜水艦建造を視察していた。


詳細は公表されていないが写真を見るとかなりの大きさで、SLBM(弾道ミサイル)発射装置を備えている可能性がある。

仮に最近発射したミサイルを潜水艦に搭載すると、海上からから日本のすべての都市を射程圏内に入れる。

北朝鮮が弾道ミサイル搭載潜水艦を実用化させたら、北はいっそう韓国や日本への恫喝を強めるでしょう。


一方アメリカにとってこれは関係ない話で、潜水艦から発射してもアメリカ本土はおろかグアムに達しない。

在日米軍にとっては困るが、いざとなったら撤退すれば良いのでまったく関心を持っていないように見える。

こうして無関心な米国と射程圏内の日本、親北の韓国はそれぞれ利害がバラバラで、北朝鮮に都合が良い状況を作り出している。



アメリカは中国と北朝鮮を引き離したい

北朝鮮の潜水艦はおそらくロシアの軍事支援で製造されていて、弾道ミサイル開発もロシアが支援している。

一方でロシアは韓国の弾道ミサイル開発を支援し、南北両方に軍事支援して対立をけしかけている。

中国は北朝鮮を警戒しているのでこうした事をしないと思うが、北が日米韓と対立するのを利用したいと考えている。


米トランプ政権は北朝鮮を特別に優遇し、ミサイルや核開発を見逃すような態度を取っています。

アメリカはロシアに対しては厳しい経済制裁と軍事対立、中国に対しても経済制裁と軍事対立で挑んでいる。

トランプが金正恩を個人的に気に入ったからとされているが、そのような事ではないと考えます。


米国は伝統的に同時に2つの地域で戦争をせず、どちらかに絞り込むことで勝ってきました。

第二次大戦では日独を倒すため敵国ソ連と手を組み、まずドイツを倒してから日本に集中しました。

冷戦が起きるとその日独と手を組んで共産陣営と対峙し、共産主義国を倒すことに集中しました。


ベトナム戦争でアメリカは負けましたが、1972年にニクソン訪中でベトナムから手を引くように依頼し、これが米中接近につながりました。

アメリカはソ連と中国を引き離すため中国に接近し、中国に経済援助して軍事拡大容認もしていました。

今のアメリカにとって最大の敵は中国なので、中国を倒すためなら北朝鮮やロシアや、イスラム国とだって手を組むでしょう。


過去のアメリカの行動パターンからすると、韓国との同盟をある日破棄して、北朝鮮と同盟国になる事だって可能性ゼロではないのです。

中東でアメリカがやってきたのは正にこんな事の連続なので、中国を倒すためなら何でもやるでしょう。

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