1分遅刻しても怒り出すのに、他人の時間を無駄遣いするルーズさは日本人の欠点
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画像引用:http://livedoor.blogimg.jp/chocochoco0202/imgs/9/f/9ff39a61.png



「関わるとロクな事がない」と言われる会社とは

バブル崩壊から最近まで多くの有名日本企業が破綻したり中国に買収されたり、苦境に陥ったりしてきました。

これからそうなる会社を含めて多くの場合に当てはまるのは、他人の時間を浪費するのを、何とも思わない人が多い。

例えば会社にファックスでもPCでもシステムでも、何かを導入するのに「タダで」担当者を呼びつける人が多い。

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複数社を競合させてそれぞれに提案やプレゼンテーションをさせ、最終的に一つに決めるならまだ良いが、結局買わなかったりする。

本人は「説明ぐらい」タダで当たり前だろうとふんぞり返りお客様気分、他社に大損害を与えたのに気づいていない。

小さな会社や個人経営では、こんなダメ会社に説明しに行く度に一時間数千円のコスト負担になり、目に見えて収支が悪化していく。


東芝やシャープのような大企業は、自分の財布が痛まないので、他人に無料労働をさせる人が大勢いる。

IT企業の重役なのにITの知識が無いので、納入業者を呼びつけて「タダで」説明をさせる人もいる。

その納入業者は、その時間を有効に使えば数万円の利益があったかも知れないのに、無料奉仕をさせられている。


特に酷いのは新興IT企業やAIベンチャーへの態度で、何度も訪問させて「タダで」プロジェクトを企画させ、膨大な時間タダ働きをさせている。

大企業の偉い人ほどITやAIに無知なので、納入業者はゼロから教えなくてはならず、相手がバカで覚えられないと「すいません」と謝罪させられる。

こんな事を延々と繰り返しているのが日本の大企業なので、それは欧米やアジアの新興企業に勝てるわけがないです。



他人の時間の浪費は最悪の犯罪

何年か前のニュースでシリコンバレーでは日本企業が嫌われているというのがあり、観光客のように視察して時間を潰して帰っていくという。

視察を受け入れる企業は当然、「何か買ってくれるんだ」と期待して迎え入れるのに、聞いてみると具体的な導入計画すら何もない。

ただ社内や工場を見学して担当者に話を聞いて、できればお土産が欲しいなどと言ってあきれさせるのだそうです。


ちなみに日本の国会議員や地方議員や知事が公費でやっている「海外視察」も100%こんな観光旅行です。

日本企業は海外視察自体が目的なので何も買い付けたり取引するつもりが無いが、こんなのはシリコンバレーではあり得ない。

訪問して案内させてデモンストレーションなどをさせるなら、「この条件を満たせば購入する」ような導入プランを示すのが当然です。


例えばもの凄く流行っている忙しいレストランの厨房に行って、シェフに説明させて実演させて、「別に何も食べる気はないよ」と言うようなものです。

こういう「視察旅行」ができるのは役員クラスが多いが、この連中が何をしていて何で給料をもらっているのか誰も知りません。

日本企業では「聞くのはタダ」とか他人の時間を浪費するのはタダみたいな風習が存在します。


残念ながらこんな会社は潰れても「ざまあみろ」と思われるだけだし、「あいつと関わるとロクな事がない」と思われています。

「こいつできるな」と思わせる会社や人は、決して他人の時間を浪費しないので、物事がテキパキと運びます。

どちらの評判が良いかは分かり切っていますが、おそらく悪評の本人は気付いていません。

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