収入が少ない人が年金も少ないのに、厚労省は「年金が少ない人は貯金すればいい」と言います
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画像引用:老後破産を防ごう!年金の受給額を増やす方法をまとめていく - 共働きサラリーマンの家計簿https://www.shunpon.com/entry/%E5%B9%B4%E9%87%91%E3%82%92%E5%A2%97%E3%82%84%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95



「パンが無ければケーキを食べなさいよ」

厚生労働省が老後資金2000万円不足という報告書を発表して大騒ぎになり、2000万円が独り歩きした。

日本人の平均寿命は85歳で90歳以上生きる人も多いので、実際は「いくらお金があっても赤字」が正しい。

65歳で無職になったら平均まで生きるとしても20年、95歳まで生きると30年間まったく労働収入なしで生きることになる。

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主な収入となる年金は厚生年金の男性(世帯)平均は18万円、女性9万円、国民年金のみだと5万円に過ぎません。

そこで老後資金2000万円ですが、よく考えると「年金が少ないから老後資金が必要」という言い方は矛盾しています。

厚生年金は収入に応じて毎月の支払額が決まり、支払額に応じて年金支給額が決められています。


すると現役時代に高収入だった人は有り余る年金を受け取り、低収入だった人は月数万円しか受け取れません。

老後の年金受給額が不足するのは現役時代に低収入の人なのに、低収入者ほど老後資金を多く貯めなくてはならないのです。

厚生労働省の「年金受給額が少ない人は自分でお金を貯めよう」というのは、「パンが無ければケーキを食べなさいよ」と言うのに等しい。


ちなみにマリーアントワネットが「パンが無ければケーキを食べなさいよ」と言ったというのは、彼女を罪に陥れるためテロリストが考え出した作り話です。

革命派と名乗るテロリストたちは国民に王族を憎ませるため、こうした作り話を考え出してはゴシップ新聞に書いて広めた。

それはともかく高収入の人は貯金が多い上に有り余る年金を受け取り、低収入だった人は貯金ゼロで年金は月数万円しか受け取れません。



10年長く働くと2000万円貯金と同じ

では現役時代に低収入だったり自営業で月5万しか年金が貰えない人はどうするかというと、その分長く働くのが現実的な選択肢です。

高収入だった人は60歳で引退して優雅な老後を送るかも知れないが、60代まできっちり働けば軽く2000万円以上にはなる。

10年多く働けば年収200万だとしても2000万円、年収400万円なら4000万円もその期間に収入を得ることが出来る。


60歳で無職になる場合と比べて、もし70歳まで働けるなら2000万円貯金があるのと同じ事になります。

70歳まで働いたとして平均寿命までもう15年、長生きしたとしたら25年ある訳ですが、公的支援を受けることになるでしょう。

子供や家族の支援を受けれる場合は良いですが、子供にも仕事や生活があるので最後は公的な支援になります。


高齢者の公的支援には特別養護老人ホームがあるが、これは要介護3以上でないと入居できません。

自分で動ける人は生活保護になるが、その前に自治体の住宅支援で低料金の公団住宅などに入居する方法もあります。

月数千円で入居できる場合もあり、他の生活費も減免や補助を受けられたらとりあえず生活はできるでしょう。


住民のほとんどが高齢者の団地は、入居者の多くが公的支援を受けている場合が多い。

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