ゲーム専用機は大画面で低コストに本格ゲームができる利点がある
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画像引用:ソニー「PS4 Pro」、その真価はテレビ次第 - WSJhttps://si.wsj.net/public/resources/images/BN-QQ703_ps4pro_P_20161106192356.jpg



3の失敗と4の大成功

ソニーは10月8日、家庭用ゲーム機プレイステーション5を2020年の年末までに発売すると発表しました。

どのような内容かは分からないものの、コントローラーを刷新し、操作性やリアル感が向上するとしている。

これで分かるのはPS5は従来型と同様に「本体」とコントローラーがあるファミコン型ゲーム機だという事です。

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ソニーはPS4を発売した時、将来のPSはスマホやPCでもプレイできるようにし、ゲーム機本体を無くすような説明をしていた。

PS4が発売されたのは2013年11月で当時はスマホゲーム全盛期でゲーム機消滅が噂されていました。

ソニーが2011年に満を持して投入したPlayStation Vitaが大コケし、任天堂はヒット作がなく経営危機に陥っていました。


ネットカフェや家庭ではPCオンラインゲームが普及し、より手軽なスマホゲームにシェアを奪われていました。

ゲーム界の勢力図は様変わりし2015年の国内ゲーム市場では、ゲーム専用機は25%しかありませんでした。

統計に含まれないオンラインゲームを加えると、家庭用ゲーム機はゲーム市場の2割程度になっている筈です。


こうした状況の2013年11月15日にPS4がデビューしたのだが、最後のプレイステーションになるだろうという予想が多かった。

PS4は本体+コントローラーという旧態依然とした「ファミコン方式」で、オンライン機能やグラフィックを強化したものでした。

PS4は予想外のヒットになり発売24時間で100万台、9か月で1000万台、6年目に1億台を販売した。



ゲーム機というジャンルを存続させたPS4

「PlayStation」と「PlayStation 2」も1億台を超えていたがPS4は家庭用ゲーム機として史上最速を記録した。

「PlayStation 3」は累積8700万台と苦戦し、ゲーム機本体では赤字だったと言われていました。

当時としてかなり頑張ったPS3は高コストなため利益が出ず、売れば売るほど赤字が増える商品だった。


PS4はソニー以外の社外部品を多く採用してコストダウンを図り、最初からゲーム機本体で黒字だったと言われている。

おそらくPS4が失敗に終わっていたらPS5は開発されず、任天堂やマイクロソフトも撤退や縮小を検討したでしょう。

PS4の成功によってゲーム専用機にはまだ可能性があるのが分かり、次世代への存続が決まった。


スマホゲームやPCオンラインゲームに対するゲーム専用機の長所は、手軽に本格ゲームができる。

オンラインゲームは高度化し素人さんお断りや一見さんお断りのようになっている場合があり、入っていきにくい。

ゲーム機のほうが一人プレイを黙々とやったり、オンラインで対戦やチームプレイなどもできる。


スマホゲームはハードの制約から高度なアクションゲームは不可能で、どうしてもワンパターンなゲームばかりになる。

もう一つのゲーム専用機の長所は圧倒的に安いことで、今時のオンラインゲームやスマホゲームは課金しないと勝てない。

勝つためには月数万円でも足りないくらいなので、ゲーム専用機とソフトを購入するほうがずっと安い。


3つ目の専用機の長所はゲームに終わりがあることで、オンラインゲームやスマホゲームは基本的に終わりがない。

ゲームに終わりがあったら課金をやめてしまうからで、ゲームを続けたいなら課金し続けるしかない仕組みになっている。

専用機のゲームでも無限プレイのものもあるが、一定の課題を達成すれば一応ゲームクリアになるものが多い。

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