台風の被害は車両保険で払うか自分持ち、この中で勝ち組は古そうな軽トラでしょうね
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画像引用:自動車保険|台風の被害を保険で直すには車両保険の加入が必須! | 車の大辞典cacacahttps://cacaca.jp/knowledge/23323/



台風で保険は下りるか

地球温暖化のせいなのか強力な台風が毎年日本に上陸するようになりました。

台風の被害としては直接風や雨で自宅などが被害を受けるものと、間接被害があります。

豪雨で斜面が崩れて土砂が自宅に押し寄せた場合、崩れた土砂は公有地か他人の所有地の筈です。

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2019年の台風15号では千葉県のゴルフ練習場の鉄柱が倒れ、隣の民家が押しつぶされた例がありました。

このように他人の物が自宅にぶつかって被害を受けた時、逆に自宅の一部が隣家にぶつかった時の補償はどうなるのでしょうか。

自動車は外に止めてあったり屋根があるだけの簡易車庫が多いので、台風で物が飛んでくると簡単に傷つきます。


隣りの家の植木鉢が台風で車の上に飛んできて窓が割れたような場合、修理費を誰が払うのか気になると思います。

台風ニュースでお馴染みの水没車や風で倒れた軽ワゴンは、保険で修理できないと自腹になってしまいます。

まず豪雨で上の土砂が崩れて自宅に被害があった場合、火災保険の「水災」として補償されます。


だが大雨や台風が原因ではない場合は火災保険では保証されず、地震の土砂崩れも保障されません。

また火災保険には「水災」保障を外して安くしているものもあり、すべての火災保険で補償されるわけではありません。

「水災」認定されても火災保険には免責があり、例えば損壊30%以上、浸水45cm以上でないと支払われない等になっています。



災害の被害はすべて自分持ち

台風で車両が傷ついた場合や、水没や土砂崩れなどでも車両保険に加入していれば保険で補償されます。

車両保険は補償範囲を限定した「エコノミー型」と一般型がありますが、どちらも台風や豪雨で支払われます。

支払われるのは補償額の範囲で修理代から免責額を引いた金額で、免責10万円で修理代100万円なら90万円支払われます。


車両保険はかなり高額で、例えばプリウスやノートの新車だと年10万円以上、エコノミー型でも6万5千円以上などになります。(自動車保険の支払総額)

つまり一般型車両保険はエコノミー型より年3万5千円は高く、車両保険なしならさらに1万5千円ほど安くなります(保証額300万円前後の一例)

車両保険なしならかなり安くなるので、100万円以下の中古車なら車両保険なしも一つの考え方です。


その代わり台風被害はすべて自腹なので、自分でペンキを塗っておくなどボロイ姿で走る事になる。

ところで隣家の植木鉢が落ちてきたり、他人の所有物や公共物で被害を受けた場合はどうなるのでしょうか?

実は土砂崩れも含めて、災害で誰かの所有物が飛んできたり流れ込んだことで被害を受けても、賠償責任はありません。


従って千葉のゴルフ練習場の鉄柱が隣の家に倒れても、鉄柱の除去や家の修理は「被害者の自腹」になります。

ただし相手に過失があった場合は民事訴訟で請求できるので、払ってくれる可能性がゼロではありません。

他人の所有物が自宅を占拠したら、所有者にどけるよう要求できるし訴訟も起こせますが、大抵はどける事自体は簡単でしょう。


植木鉢にしろ近所の瓦屋根にしろ、それが車や自宅に当たって損害を受けても、修理代や医療費を払う義務はないのです。

なので自衛手段としては火災保険の内容を確認したり、災害で保証されるような保険加入が重要になります。

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