ニセ医療の宣伝文句は同じパターン(大須賀 覚)
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画像引用:たらればさんはTwitterを使っています: 「「医療情報でこれが起こっている原因は大きく分けて3つ。 ・Web空間に正しい情報が少なすぎる ・公的機関の対策予算が少なすぎる ・病院に情報発信メリットが(制度的に)ない」 #やさしい医療情報 https://twitter.com/tarareba722/status/1178149257229955072



民間療法は金を奪い取る手段

日本や世界でニセ医療がはびこっていて、正規の治療を拒否してなくなる人もかなり居るという。

東京五輪の競泳候補だった池江璃花子選手は2019年2月に、白血病になったと記者会見で公表しました。

本人はすぐ直ると考えていたようだが治療は長期化し、直ったとしても20年の東京五輪は絶望的です。

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最近池江はコメディアンでタレントのなべおさみ(80歳)の「手かざし療法」を受けているという報道がされている。

なべの『昭和の怪物 裏も表も芸能界』によると、手をかざすと相手の病気が自分に移り回復すると書かれている。

言うまでもなくインチキ療法で、麻原彰晃やインドやアフリカの霊媒師と変わらない。


アフリカの霊媒師は「病気が治る」と思い込ませることで治療し、プラシーボ効果とも呼ばれている。

確かに精神的に高揚する事で治癒する例があるのは確認されているが、あくまで心理的効果にすぎない。

2015年に亡くなった女優の川島なお美さんは抗がん剤治療を拒否し、御申じょう(ごしんじょう)療法を実践していた。


こうしたインチキ療法では、氣を流せば病は治ると言って正規治療を拒否させて高額な治療費やお布施を取ったりする。

インチキ療法には健康保険が効かないので、数百万円や全財産を奪われたり、本人や家族に借金を背負わせる事がある。

断言すると健康保険が効かない治療法で病気が治る事は絶対になく、すべて金をだまし取るための手段です。



テレビで堂々とニセ医療を宣伝

最近多いのはテレビ通販やCMで「わたしはこれを飲んだら病気が治りました」(*個人の感想です)という手口です。

青汁や水素水を飲んでガンが直ったって別に良いのだが、そんなのは水道水を飲んでも自然に治ったでしょう。

例えば福島原発事故で散々騒がれた「甲状腺がん」は、ガンになっても99%以上は自然治癒します。


医者が気付くのがレントゲン写真などにはっきり見えるようになってからで、多くのガン細胞は自然に治っています。

健康食品を摂取して病気が治る事はないし、それ以前にああいうCMに出演しているのはタレントで、話している内容は全部ウソです。

「55歳でがんになった」のも「脳梗塞になったが歩けるようになった」のも俳優がセリフをしゃべっているだけです。


それを真に受けた視聴者は「水素水を飲めばガンが治る」と思い込んで治療を拒否して亡くなります。

良くCMで「ガンの医療費は高額です」とがん保険を勧めていますが、あれも病気を食い物にした悪徳商法の類です。

日本の保険制度では収入に応じて年間の医療費負担に上限があり、ガンになっても払える金額しかかかりません。


仮に収入が無い人でも医療費タダでがん治療を受けれるのが日本という国で、だから日本政府は万年赤字です。

ガン保険に払う金があったら貯金するか、回転ずしでも食べて栄養を付けた方がマシなほどです。

ガンのインチキ療法で必ず登場するキメ台詞が「免疫力、個人の感想、正規療法否定、単純な方法、なんにでも効く」などです。


「笑うとすべてのガンが治る」と言っていた奴らも居て、現在も活動しているようです。

もう一度書くと健康保険が効かない治療法で病気が治る事は絶対にないです。


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