負けても勝ったと言い張ってきた孫正義だが、今回は100%負け
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画像引用:ウィーワーク、ソフバンクGに経営権譲渡で支援受け入れ検討-関係者 - Bloomberghttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-14/PZCSB96JTSEZ01



孫正義は負けを認めない常勝将軍

孫正義は勝気な性格で、今まで一度たりとも投資で失敗したことは無いし、経営者としても100%勝ってきたと豪語している。

だがその実態は損をしても損失を認めず隠したり、経営失敗しても損失を付け替える事で、成功したかの如く見せかけている。

一方で初期のアリババに出資したのは何万回で繰り返し話し、自分がアリババを育てたと強調している。

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ソフトバンクが買収した米通信会社Tモバイルは黒字化しているが、ウォールストリートジャーナルなど米経済紙によるとこれは「合法的な会計手段」によって赤字を付け替えたと書かれている。

アメリカに設備会社を創設して高額でTモバイルの設備を買い取る一方で、格安で貸し出してTモバイルの赤字を付け替えた。

最終的にTモバイルの赤字はソフトバンクに回ってきて、数兆円のTモバイル負債は日本のソフトバンク利用者が払う事になっている。


またソフトバンクは10兆円ファンドを立ち上げたが、ファンドが買収に使った金額は売り上げから差し引かれるので、法人税を支払っていない。

孫正義は株主説明会でいつも「利益1兆円!売上10兆円!」と叫んでいるが、税務署には「赤字だった」と言って税を納めていない。

法の抜け道を通るのは節税だが、度を超すと脱税になるのを孫氏は知る事になるかも知れない。


国税局はソフトバンクを悪質企業としてマークしていて、おそらく地検特捜部も密かにマークしている。

2016年にカリブ海の脱税天国で租税回避していた人達を記載したバハマ文書が発覚したが、孫正義の名前も記載されていました。

孫氏は「テレビを見て知った」と驚いて見せたが、人一倍(1万倍?)金に煩い孫氏が知らない筈がありません。



ライブドアショックとソフトバンク

2006年1月にライブドアが強制捜査され堀江社長が逮捕されてライブドアショックが起きました。

堀江氏の逮捕容疑は有価証券報告書に虚偽の内容を掲載した証券取引法等違反でした。

粉飾額はたった50億円で、赤字になりそうだったので50億円水増したら逮捕されたという、今思えば小さな事でした。


たった50億円利益を水増した容疑で東京地検特捜部が上場企業社長を逮捕し経営破綻に追い込むというのは異常さを感じさせます。

ライブドアショックによって小泉景気は終わってしまい、後を継いだ安倍首相はケツ拭き役をさせられた。

容疑そのものの小ささと東京地検の執念、社会に与えた影響が釣り合っておらず、何か特別な力が加わったように思えます。


東京地検を意のままに動かせるほどの力を持つのは誰なのか、日産のゴーン逮捕にも通じる日本の闇といえる。

ソフトバンクの有利子負債は15兆円だが、例の10兆円ファンドの投資も事実上の借金であり株主に配当しなくてはならない。

そのうえ第二弾の10兆円ファンドも立ち上げるので実質的な債務や投資は35兆円にもなります。


35兆円に対して毎年金利や配当金を支払う必要があり、ソフトバンクの経営は外面ほど健全ではない。

先日ソフトバンクファンドが投資したウィーワークが酷い経営実態だったのが判明し、最大1兆円以上の損失になる。

この失敗によって孫正義の「投資千里眼」やカリスマ性、ソフトバンクへの信頼度が傷つき、もう以前のように投資家は信用しないでしょう。


カリスマ性が傷ついた無敗将軍は退場するのか、再び大逆転を演じて復活するのかが注目されている。

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