年金支給日から3日間割引になるドラッグストア
img02
画像引用:シニアご優待デー|ドラッグストア|新生堂薬局コーポレートサイトhttps://sinseido-co.jp/drug/senior.php



消費盛り上がる年金デー

多くの人は年金支給日がいつか知らないと思いますが、これからは商売をするには必須になる。

日経新聞などの報道によると日本では給料日の消費額を、年金支給日の消費額が上回りました。

年金の年間支給総額は約55兆円で、1週間あたり約1兆円の年金消費が発生する。

日本の個人消費はGDPの約60%を占める約300兆円なので、年金55兆円は個人消費の18%に相当する。

スポンサー リンク

年金は偶数月の15日に前の2か月分がまとめて振り込まれ、ATMに高齢者の行列ができる。

企業の給料日の25日から3日間より偶数月15日から3日間の方が、全国平均で1%ほどスーパー売上が多かった。

東京など大都市圏より地方の方が年金消費の増加率は大きく、地方のほうが高齢者率が高いからだと考えられます。


年金受給額は全員が加入する国民年金は40年間加入として月額約5万4000円、厚生年金平均が約14万5000円となっている。

厚労省の報告書では年金受給世帯(夫婦)の平均受給額が月20万円ですが、これは優良企業に40年間務めた人です。

実際には厚生年金の月額平均は男性18万、女性9万、国民年金のみだと5万円というところです。


日本の労働人口は7000万人だが厚生年金に加入しているのは4000万人にすぎず、国民年金加入者は6700万人です。

2700万人は国民年金のみなので月5万円のみ、さらに300万人は未年金(未払い)で受給資格がない。

厚生年金に加入している4000万人も、国民年金と合計して月10万円前後の人が多い筈です。



年金マネーは全額消費される

上場企業に定年まで勤めた人は年金合計月30万円受け取る場合もあり、年金受給額は現役時代以上に格差が大きい。

従って同じようにATMに並んでいる高齢者の中でも、2か月分で60万貰う人も居るし8万円程度の人も居ます。

65歳以上で無職で年金収入月4万円しか収入がなかったら、実際の話生活することはできない。


そうした人は年金を受給しながら生活保護を受けていると思うが、年金収入の分だけ生活保護費は減らされます。

生活保護費が合計14万円で年金受給4万円だったら、生活保護では10万円だけ受け取れます。

ただし生活保護受給世帯でも、月額1万5千円以下の収入は生活保護を受給しながらでも認められ減額されない。


2か月に一度60万円ももらえればちょっとしたボーナスだが、8万円程度の人には命を繋ぐ金になる。

どちらも嬉しいのに違いは無いので、ATM近くにあるスーパーで買い物をして帰る。

年金の使い道では貯金する人はほとんどおらず、若い人と比べて教育費への支出も少ない。


ファッションや住居への支出も若い人より少ないが、保険医療費だけが飛びぬけて多い。

逆に若い世帯の支出は教育費が飛びぬけて多く、交通費や住居費やファッションにも多くを支出している。

食費や娯楽費、光熱費や家具、その他の支出は年齢にはあまり関係がありませんでした。


医療福祉や食べ物や娯楽や家具などの分野では、年金マネーでの消費を期待できるでしょう。

最近の大手スーパーは高齢者が割引になるシニア割引デーなどがあり、実際買い物をしている高齢者が多い。

少量で高齢者に食べやすくした食品が多く、年金や高齢者の消費が影響を与えているのが分かる。


スポンサー リンク