厚生省の試算だが支出は人によって違い、スーパーボランティア尾畠さんは5万円以下で暮らしている
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住宅ローンと自動車コスト

老後破産しないためには2000万円の貯蓄が必要と言ったのは厚生省の報告書でしたが、実際は個人差があります。

支出額が大きければ同じ年金、同じ貯蓄でも老後破産するが、支出が少ない人はお金が余るでしょう。

老後になってからの支出を抑えるには、そうなる前から準備しておく必要があります。

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人生最大の支出は住宅ローンや家賃、子供の教育費、自動車支出、各種保険で、ほとんどこれらを支払うために生きている。

子供を一人大学まで出すには2000万円必要だそうで、住宅は平均4000万円程度がかかっています。

自動車はクラウンやベンツだと年100万円、中古の軽自動車でも年30万円以上、駐車場を借りると50万円かかっています。


すると40年間軽自動車でも1500万円から2000万円、ずっと高級車なら4000万円の支出です。

生命保険支払額の全世帯平均は月3万2000円なので年38万4000円、40年間では1536万円も支払っています。

生命保険は長生きすると受取額が減り、平均寿命より長生きするほど損をする仕組みになっています。


これらを合計すると多く払う人と少ない人では一生涯に5000万円から1億円も違ってきます。

たとえば一生軽自動車の人と一生ベンツの人では40年で2000万円以上の差がつき、生命保険は長生きすると1000万円以上の無駄です。

子供の教育費は住宅ローンとセットの事が多く、子供部屋が必要になるのがきっかけの事が多い。



老後に住宅ローンが残るのは最悪

住宅を購入するのは男性が30代の場合が多いですが、30歳で30年ローンを組んでも完済は60歳です。

多くの人は65歳まで住宅ローンを払いますが、払い終わった時には子供は家を出ています。

子供部屋が必要なのは20年間くらいで、ずっと同居するなら良いですがいつか不要になります。


40年間で4000万円を住宅建設に払い、住宅には毎年維持費がかかるので合計5000万円は掛るでしょう。

40年間毎月10万円を払った事になり、家賃10万円の賃貸に40年間住んだのと同じになります。

賃貸と持ち家の決定的な違いは「やっぱり持ち家はいいなあ」ではなく、住宅ローンを背負う事です。


住宅ローンを返済中の40年間に一度でも収入が下がったら返済不能になり、自己破産しても保証人に請求が行き保証人も自己破産します。

賃貸なら月10万円が払えなくなったら月5万円の部屋に移るだけで、ちょっと寂しい気分になるだけで害はありません。

住宅ローンは返済期間を長期化して毎月の支払額を減らせるが、そうすると老後に住宅ローンが残ってしまう。


教育費については公立か私立かなどで大きく違い、1000万円で済ますこともできるでしょう。

また高い教育費を掛けて子供が高収入になると、老後に親を支援してくれたりするかも知れません。

老後に世話になるかも知れないのを考えると、子供にかける教育費は一概に無駄とは言えない。


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