ブラジルやアフリカでは金になる作物を植えるため森林放火を繰り返している
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画像引用:いまアフリカでは、アマゾンよりも森林火災が起きている(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20190828-00140276/



世界で急増する森林火災

今年に入ってから世界の森林で大火災が相次いで、貴重な森林資源が急速に減少しています。

インドネシアの森林火災はスモッグが海を越えてマレーシアにも広がり、外交問題に発展しています。

ブラジルのアマゾンでも火災が相次ぎ、8月までに4万3000平方キロが失われました。

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4万3000平方キロはピンと来ないが北海道の半分で四国の2倍以上と考えると分かりやすい。

日本列島の面積は37万8千平方キロなので、同じペースで燃え続けたら10年かからずに日本列島の面積が燃えてしまいます。

世界では2019年8月は約79,000件の森林火災があり、1時間に100件以上のペースで森林火災が発生しています。


日本人は「火災が起きたら消せばいいじゃない」とマリーアントワネットのようなセリフを言うが、消しても消しても火災は毎日発生しています。

オーストラリアでも森林火災が発生し、ニューサウスウェールズ州では300カ所の火災が鎮火不可能になっている。

森林火災は長さ1000キロにも及び、消防士3000人を投入したが一時シドニー郊外まで火の手迫った。


単純に計算して3000人の消防士が1000キロに分散したら、333mごとに一人しか居ない事になる。

米カリフォルニア州北部でも森林火災があり、去年もカリフォルニア州の山火事で600人以上がなくなっていました。

シュワルツェネッガーの別荘近くにも火の手が迫り、18万人以上に避難指示が出ました。



自然エネルギーが森林火災を増やした

カナダ、ロシア、地中海沿岸、北極圏でも森林火災が相次ぎ、アフリカではアマゾンより大規模な火災が発生していると言う。

今まで書いた森林火災はすべて2019年夏以降の3か月ほどの期間に発生し、このペースでは本当に地球の森林全てを焼き尽くしてしまいます。

ブラジルでは48時間で2,127件の森林火災が発生し、アンゴラが6,902件でコンゴが3,395件でした。(Weather Source社)


ブラジルでは1年に北海道の半分の森林が燃えているが、アフリカは1年で日本列島3個分が燃えています。

ありがちな解説では地球温暖化によって森林火災が発生しやすいとしているが、実際には100%人間が火を放っています。

人間が居住するために森林が邪魔だとか、ソーラー発電やバイオ燃料作物を植えるためなどの理由で意図的に森林を燃やします。


自分が燃やしたい場所以外に燃え広がり、それが国中で年間何万件も発生しています。

アフリカではもともと焼き畑農業の文化があり、毎年放火しては畑を作り作物を植えています。

実はアフリカは数万年ほど前はアマゾンと同じ密林だったが、人間による放火が繰り返され砂漠になったとする研究がある。


ブラジルは数十年前からバイオ燃料が盛んで、燃料を得るために森林を燃やし、作物を植える行為が行われてきました。

オバマ大統領が特にバイオ燃料を奨励し、儲かるようになったためアマゾンへの放火が爆発的に増加した。

他の地域のかなりの森林火災も、バイオ燃料を得るため森林を燃やして畑を作るなどの動機で放火したのが原因と考えられます。


大規模な森林火災が起きている国の共通点は人口増加していて自然エネルギーに熱心で、地球環境にうるさい点です。

焼き畑農業とバイオ燃料農業のため、今日も農民たちは森林に放火して焼け野原に農地を作って栽培しています。

森林火災は新たな土地開発が行われている現場で発生し、火災の後は燃えた土地を経済活動に利用しています。


各国政府は表向き消火活動しますが森林を再生せず、農地や経済活動に利用して放火犯に加担しています。

これでは放火と森林火災が止まる筈がありません


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