孫氏の説明で何が本当なのかさっぱり分からない
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画像引用:https://image.businessinsider.com/5dc4542c7eece514c512b0f8?width=1100&format=jpeg&auto=webp



投資で儲かったら働くのがばからしくなった?

ソフトバンクグループには疫病神が憑りついているようで、最近悪いニュースしか聞こえてこない。

最新の話題は孫正義が自信満々で宣言したソフトバンク2号ファンドに応募が無かったというものです。

ブルームバーグによるとソフトバンク・ビジョンファンド2号の第一回応募は10兆円の募集に対して2千億円の応募しかなかった。

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約50分の1という事で、もし東芝や東電だったら世間や株主は徹底的に叩いたが、この国の人はソフトバンクに甘い。

2019年の春ごろに孫正義は意気揚々と経済メディアに登場し、「10兆円じゃ足りない、すぐに使い切る」と言っていました。

「2年か3年ごとに10兆円ファンドを立ち上げて、100兆円ファンドにする」とも語っていました。


「ビジョンファンド以外に興味がなくなった」とも言い、ソフトバンク本体の経営についても、どうでも良いなどと言う事が増えた。

ありがちな事として投資で大きく勝った人は働くのがバカらしくなり、本業が疎かになる例が多い。

今の孫氏は正にそんな感じで、「秒速で1億円稼ぐんですよ」と言っていた某有名人に似ている。


続いての悪いニュースはソフトバンクの財務状況が悪化しているという記事を、デイリー新潮が掲載していました。

会計評論家・細野祐二氏によるとソフトバンクの財務はかなり悪く、破綻が現実味を帯びているという。

ソフトバンクはビジョンファンドが投資した米新興企業ウィーワークが巨額損失を出し、既に約1兆円を投入しさらに1兆円が必要とされている。



孫正義はごまかしが多すぎる

ウィーワークはレンタルオフィス会社だが、売上約1000億円に対して損失が1300億円以上つまり2300億円ものコストが掛かっている。

将来的にも黒字化するのは難しいが、負債が表面化する前の8月に孫氏は「ウィーワークは高い成長を見込める」と言っていました。

この辺から孫氏の発言に辻褄の合わない部分が増え、外国メディアに叩かれることが多くなった。


ソフトバンクが投資した米通信会社スプリントも赤字続きで負債は5兆円近くに達している。

ソフトバンクが出資している配車サービス「ウーバー」も赤字で、5月の上場時から35%値下がりした。

ソフトバンクが大口投資や買収した「ソフトバンク銘柄」の多くが赤字で、その割に株価や評価額が高いという共通点がある。


IT企業は現在は赤字であっても将来は莫大な利益を生むという期待感から、経営実態とかけ離れた株価がつくことが多い。

株価が順調に上がっている間は良いが、下がり始めるともう目も当てられない。

ソフトバンクグループは国際会計基準で決算報告しているが、日本の会計基準では2018年、19年とも赤字となる。


違いは国際会計基準は保有株価を時価で計算し、日本式は取得株価で計算する。

ソフトバンクは買収によって株価を釣り上げてIPOでさらに株価を上げる錬金術によって莫大な利益を生み出した。

だが取得株価も時価も含み益・含み損に過ぎず、巨額の保有株を売却したら株価は暴落して損失が出る。


この結果ソフトバンクグループの財務が急速に悪化していて、会計評論家・細野祐二氏によると破綻してもおかしくないという。

全ての根源は孫正義の話に手前勝手な誇張が多いことで、確定していない架空の利益を「持っている」ように話す。

損失はうまく隠して「スプリントは黒字になった」と言うくせに、見込み利益に過ぎないものを保有資産のごとく言っている。


この会社に良い将来があるとはどうしても思えない


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