ウイグル文書を報じるNHK、中国のスパイと言われるNHKすら報じざるをえなかった
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画像引用:ウイグル族人権侵害裏付ける内部文書を公開 各国記者の団体 | NHKニュースhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20191125/k10012189951000.html



ウイグル文書流出

中国の新疆ウイグル自治区に存在する収容所の内部文書が2度に渡って流出し、中国への批判が強まっている。

最初の流出は19年11月16日のNYT(ニューヨークタイムズ)に掲載され、中国共産党内部からの400ページ以上の文書だとしている。

AFP通信によると11月24日の文書は国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が入手し、世界17社の報道機関が公開した。

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NYTの記事によると流出させたのは中国政界で地位のある人物で、習近平ら共産党幹部の責任を問うのが目的としている。

ここで思い当たるのは習近平と江沢民グループの抗争で、習近平は弱小派閥出身のため、案外政敵が多い。

江沢民は胡錦涛主席時代まで影のドンだったが、習近平主席になって失脚し、勢力を縮小していた。


習近平は人民解放軍の腐敗ビジネスや様々な地方政府の腐敗を取り締まったが、取り締まられたのは江沢民など習近平に対抗するグループだけだった。

習近平の最大の資金源がアリババ、江沢民の資金源はテンセントとされていたが、習近平に奪われてしまった。

このように中国の有名企業はすべて共産党幹部の派閥に属しており、派閥の力が弱まると経営者が汚職で逮捕される事になっている。


さてNYTのウイグル文書だが新疆ウイグル自治区のウイグル族に対する、党上層部の指示などが書かれている。

習近平は何度も新疆ウイグル自治区を訪問しているが、現地で行った演説の原稿も流出していた。

習近平自らが2014年に現地の職員へ、「一人残らず捕まえろ」「容赦なく取り締まれ」と指示したとも書かれていた。



習近平自らが指示した

事件は2014年4月30日に起こり、新疆ウイグル自治区ウルムチ駅の爆発で82人がなくなったり負傷した。

この時習近平は新疆ウイグル自治区を視察しており、習近平自身を狙った可能性もある。

当日習近平がどこにいたのかは不明だが、演説はこの直後に行われ、ウイグル人全員を拘束しろという指示が出された。


ウイグル収容所はこれ以前にもあったが事件後はより強化され、特に男性は道を歩いているだけで拘束されるようになった。

拘束されると「教育施設」に収容されるが、実際には教育ではなく刑務所とオウムの修行施設を兼ねたようなものです。

中国は思想教育としているが、ウイグル族や自分がウイグル人であることを否定させ、ウイグルを憎む人間に改造する。


中国はチベットでもこれをやり、チベット人の子供を兵士に育ててチベット人と戦わせることで民族を分断し滅ぼした。

内モンゴルでも満州でもタタールでもこれをやり、子供に自分の民族を憎むよう教育して自分の親や親族と戦わせた。

中国は日本でもこれをやり、大学教授などを工作員に仕立てて日本を憎むよう学生に教育し、70年代に学生暴動を起こさせた。


その残党が今も東大や京大や沖縄で活動し、今日も日本を憎む学生を育てて反日活動を行っている。

ソ連もアメリカでこうした活動をしていたし、アメリカもソ連や中国で「自国を憎む若者」を育てて暴動を起こさせたりスパイに活用した。

こうした事は世界中で広く行われていて、韓国やロシアや中国は今も日本で行っている。


これの怖いところは思想教育された本人が全く気付いていないことで、自分の自由意思で自国や自民族を憎んでいると思いこんでいる。

チベットやウイグルを憎んで育った子供たちは、大人になっても一生憎み続け、自分の民族が滅ぶまで攻撃し続ける。

これが洗脳というものです。



第一弾文書と第二弾文書

中国政府は文書をねつ造だと否定したが、1週間後に第二弾の流出文書が出てきた。

第二弾文書には収容所の実態などが書かれていて、拘束する対象者の選び方などまで記されていた。

中国当局は拘束したウイグル人を生徒と呼び、教育施設から卒業しなければならないとしている。


職員向けのガイドラインも流出していて、散髪やひげ剃りの回数についても厳しく決められている。

拘束者は携帯電話を没収し、ドアを2重にかける事や施錠時間と門限なども決められている。

こうした事もオウム真理教の信者教育と同じで、オウムは厳しく管理する事で信者が考える力を奪っていた。


オウムは自分で判断する事を禁じ、教団や教祖に対して無批判な人格を作り、数々の犯罪を実行させた。

すなわちウイグル教育施設を「卒業する」とはウイグルを憎悪し共産党に忠誠を誓う人格に作り替えることに他ならない。

中国政府は「作り話の偽ニュースだ」と否定しているが、すべてが真実だと思われます。


新疆ウイグル自治区で拘束されている人は数十万人から100万人以上で、拘束されていない人も監視下に置かれている。

街頭や道路上には無数の高性能監視カメラが設置され、個人の顔を識別して常時行動をチェックしている。

ウイグル人は顔、指紋、DNAを当局が登録し、各人を信用ランクで格付けし、行動を制限している。


ウイグル人は新疆ウイグル自治区から出るのを禁じられているが、信用ランクが低い人は自治区内でもバスや電車の利用を禁止されている。

またすべてのウイグル人はスマホやPCに中国政府指定の監視ソフトインストールが義務化され、通話内容や保存内容を公安に送信している。

一般企業への就職は禁止されていて、子供が「中国人」と同じ幼稚園や学校に通うのも禁止されている。


ウイグル人は外国とのネット通信もできないし、SNSへの書き込みもできない仕組みになっている。


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