国連会議では10年後に地球温暖化は臨界点に達すると報告されている
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画像引用:IPCC「1.5℃特別報告書」の全く不都合な真実 | RealCrazyClimate https://realcrazyclimate.wordpress.com/



地球の臨界点とは

地球の環境サイクルは温暖化がある段階を超えると加速度的に進み、もはや後戻りできなくなる。

現在は人間が温暖化ガス排出を制限したり、森林や自然を保護すれば後戻りできるが、次の段階では不可能になる。

ナショナルジオグラフィックの記事(地球が「臨界点」超える危険性、気候科学者が警鐘)によるとそれはわずか10年後にやってくる。

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温暖化や環境破壊が不可逆的つまり回復や後戻りが不可能になる臨界点は、従来ずっと後の時代と考えられてきた。

だが最近の研究では地球はすでに臨界点を超えつつあり、もしかしたらもう超えたのかも知れない。

国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)によると、もう1度か2度地球の平均気温が上昇すると臨界点を超える。


気候変動の30の項目のうち、わずか1度の気温上昇で9つの項目で臨界点を超えつつあると報告された。

2030年時点の地球の気温上昇を1.5度に抑えるには、co2排出量を毎年7.6%減らす必要があるが、現実は増え続けている。

これは2030年までに地球の気候が確実に臨界点を超えるのを意味し、ホットハウス・アース(温室地球)状態になる。


ホットアースになると両極の氷は完全に溶けて海面は9mも上昇し、地球の平均気温はさらに上昇する。

2040年代には2000年代より夏の最高気温が10度近く上昇する地域もでてきて、赤道直下では人が住めなくなるでしょう。

アマゾンなどの森林は失われ多くの場所は砂漠化し、大気組成そのものが変化してしまう。



10年後に地球環境の大変化が始まる

不可逆的な環境破壊による温暖化とは、例えば北極海の氷が解けて海面が露出すると海が熱を吸収してさらに温暖化してしまう。

南極でも同じで一度地表が露出すると、もしかしたら数万年は氷で覆われることがなくなる。

凍土が露出すると地中に閉じ込められていた温暖化ガスが放出され、さらに温暖化してしまう。


大陸中心部は雨が降りにくく砂漠化しやすいが、一度砂漠化するとやはり数万年は緑地にならず周囲を砂漠化させる。

大陸沿岸部の緑地は残るがそこは人間がコンクリートで固めてしまうので、僅かな緑地がさらに少なくなる。

海の温度が僅かに上昇すると、深海に低温で固体の状態で閉じ込められていた温暖化ガスが大気中に放出され、さらに温暖化が進行する。


最近ブラジルのアマゾンでは毎年北海道の半分の面積が森林火災で焼失している。

アフリカでは毎年日本列島2個分の面積が森林火災で焼失していて、すべて人間による放火が原因とみられている。

放火する事で自分の土地を増やし、農地や開発地に変えて金儲けをするのが目的で、政府も焼失した跡地を開発して加担している。


これで森林が吸収するco2が減少し酸素供給量が減るので、また温暖化が進行してしまう。

こうした加速度的な環境破壊を止めるには、人類の人口を短期間で急激に減らすくらいしか方法が無い。

地球が破壊されると人間が住めなくなり急激な人口減少が始まるので、今のうちに減らした方が良いのかも知れません。


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