ベトナムの国産1号車、韓国や中国の国産1号車より洗練されている
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画像引用:ビンファスト、自動車3種の販売価格を発表―200万円台から [経済] - VIETJOベトナムニュースhttps://www.viet-jo.com/news/economy/181122004149.html



中国や韓国の財閥企業とも類似

ベトナムは中国を抜き、過去10年間で最も高度成長した国になりました。

現在世界で最も経済で期待されている国で、世界中から投資が集まっています。

ベトナムは中国や北朝鮮と同じく共産主義国だが、中国のように市場経済を導入しようとしている。

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中国の一人当たり年収が約6000ドルなのに対しベトナムはまだ2000ドル程度、月収は2万円にも満たない。

日本製バイクなど多くの工場がベトナムにあり、低賃金な労働力を武器に世界へ輸出している。

タイや中国が通ってきた輸出立国への道を、今まさにベトナムも通ろうとしている。


ベトナムは共産国家でありながら韓国のような財閥が形成されつつあり、中国とは異なっている。

中国にも財閥のように巨大な企業グループがあり、共産党や人民解放軍、地方政府などにコネクションを張り巡らせている。

規模としては巨大ではあるが中国はあくまで共産党の国であり、毛沢東のような指導者がワンと吠えれば資産没収・解散になる。


中国の巨大グループは江沢民派や習近平派のような政治派閥に分かれ、共産党で政変があると経済の勢力図も変わる。

習近平が国家主席就任後にのし上がったアリババやファーウェイなどはいずれも習近平の資金源だった。

人民解放軍というのもひとつの巨大な財閥のようなもので、土地開発などあらゆるビジネスを展開している。


ベトナムは同じ共産主義国でも、中国とは違っています。



韓国財閥のように力を付けるベトナム財閥

ベトナムの財閥は米ソ冷戦時代にソ連に海外留学した子弟が創業し、市場経済の波に乗って急速に成長した。

ベトナムには外国から津波のような投資が寄せられ、土地の値上がりで資産が倍々ゲームに増えた。

ベトナムは共産国家なので個人が土地を所有する事ができないが、逆にいえばすべての土地は共産党の物になる。


どういう理由か一部の人に土地の長期使用権が格安で払い下げられ、その土地を外国企業に売ったり貸したりして巨額の資産を築いた。

土地ころがし屋に過ぎなかった財閥は進出した外国企業と共同で、自動車や半導体やリゾート開発、航空会社などを手掛けるようになった。

財閥創業者全員がソ連留学帰りの帰国子女なのは、土地の払い下げなどの利権があったからだと推測される。


ソニー、ホンダ、BMW、ボッシュ、ポスコなど有名企業が進出し、最近は半導体製品の国産化などにも力を入れている。

ベトナムの夢は第二の韓国になって、先端産業で世界に輸出するようになり、(ベトナムから見て)先進国にステップアップする事です。

ビングループの売上高は約5000億円で総資産1兆円以上、今後10年程度でこの規模は10倍にもなるでしょう。


ビングループは自動車の国産化を目指していて今は笑われているが、中国や韓国の国産車を鼻で笑っていたらマーケットを食われたのは記憶に新しい。


ベトナムは今バイクブームであり、125㏄クラスのバイクをようやく買えるようになった。

とはいえ20万円のバイクでも年収20万円の人には日本人が400万円の高級車を買うのと同じです。

ベトナムのバイク販売は約340万台で、ホンダ・ヤマハ・スズキの工場で生産し日本にも逆輸入されている。


韓国や中国の例を見れば、今後10年程度でベトナムメーカーが力をつけ、20年以内に世界的メーカーが登場する可能性もある。

日本とベトナムは今は友好国だが、ベトナムが共産主義国である点は懸念材料になる。

結局のところ共産国家は北朝鮮のようなもので日本とは水と油、いつか利害が衝突して喧嘩別れするかも知れない。


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