日本に続いて中国と韓国も人口減少に突入した
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中国は既に人口減少か

中国は2030年からの人口減少を予想していたが、最も早い場合は去年人口が減少したのではないかと言われている。

中国政府が発表する各種調査結果は疑問に思っても確かめる方法が無く、信じるか信じないかの信心の世界です。

中国の出生数は2016年に約1800万人だったのが2017年に1723万人、2018年に1523万人、2019年は1465万人と減少している。

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2015年に1人っ子政策をやめ、2人目出産を認める「2人っ子政策」に転換し、16年は大幅に出生数が増えた。

2人っ子政策にした以降は再び出生数が減少しているが、2018年の出生数に水増し疑惑が出ていました。

1人っ子政策や2人っ子政策は日本のマスコミが勝手につけた名前で、本当は計画出産による人口調整の事です。


共産主義では計画に基づいて計画経済を行い、計画通りに生産や消費をし、計画通りに経済成長をします。

同様に出産も前年に出産数を決定し出産許可人数を決め、計画通りに出産し計画通りの人口調整をします。

共産主義国家では計画未達成は犯罪になり、省や市の責任者が処罰されたり降格に処せられる。


なので省や市の責任者はたとえ生産計画未達成でも「達成しました」と報告するし、出産目標も「達成しました」と報告する。

経済計画で水増が行われる場合、期間中より期末後の発表で数字が増えたり不自然な変動がある。

2018年の出生数は国家衛生健康委員会の発表では1362万人だったのに統計局発表では1523万人と大幅に増えている。


この原因は「遅れて出生届を出す人が居たため」としているが、160万人もの人が子供の出生届をし忘れるのだろうか?

このような不自然さから中国の人口は2018年には減少していたとする指摘がある。

最も遅れた場合でも2027年に人口が減少するのだが、今年の出生率によっては2020年から減少すると考えられる。



韓国は150年ぶりの人口減

韓国は2019年10月に人口増減ゼロ、11月は建国以来初の人口減少を記録しました。

2019年11月は人口自然増加率が-0.4%、総人口が前年比で1619人減となった。

出生数は44カ月連続減少で11月は2万3819人、死亡者数は2万5438人となくなった人のほうが多かった。


一旦出生数が死者数を下回ると再び逆転するのには長い時間がかかり、2020年は年間を通して出生数が下回るでしょう。

2020年の出生数はおそらく28万人以下で、なくなる人は年間30万人以上と予想されている。

韓国の人口が減少するのは日本統治時代から初めてで、飢饉があった李氏朝鮮時代の150年以上前に遡る。


韓国の出生数が減っている理由は婚姻件数が減っているからで、若者が経済的苦境で結婚できないと言われている。

韓国では男性が家族を養うという価値観が一般的で、家族を養えない男性を女性は認めない。

結婚年齢の20代男性は半数が実質失業に近い非正規やアルバイトなので、とても家を建てたり家族を養う事はできない。


こうなった原因は実は韓国が経済的に成功したからで、今や1人当たりGDPは3万0000ドルに達している。

韓国の人件費は高くなりすぎて韓国の工場で生産しても利益がでず、東南アジアなどに製造業が流出している。

先進国に共通の問題で、男性が女性を養うなど不可能になり伝統的家族が崩壊するのも同じです。


韓国は実際には先進国ではないのに、大きく背伸びをして先進国並みになろうとした結果、矛盾が噴出している。

最も良い解決法は1人当たりGDPを2万ドル程度にして分相応の暮らしをする事だが、プライドだけは高いので難しい。


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