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シニア型消費が拡大

最近多く見かけるようになったのが歩道や通路で高齢者が立ち止まってスマホを見ている光景です。

最初は女性や若者がこれをやっていたが中年男性もやるようになり、ついに高齢者もながらスマホの常連になった。

ながらスマホに象徴されるように高齢者のネット利用が増加し現在では7割を超えています。

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総務省の2019年調査では60代のネット利用率は75%程度に達していて、SNS利用率も30%に達している。

高齢者はパソコン利用率が多いのが特徴でスマホ利用率と同じ40%代となっている(40代以下ではPC70%代スマホ90%前後)

高齢者のネット消費は今最も注目されている分野で、今後急増するかも知れないと期待されています。


総務省の平成27年調査では60代以上世帯の72%がネットショッピングをしていた。(ネット利用者のみが調査対象)

ネット利用率より多いのはネット調査だからで、ネット利用する高齢者の中でネットショッピングする人が72%という意味です。

同じ時期の調査で20代と30代のネットショッピング率は60%代、50代と60代以上は70%代だった。


イメージとは違いむしろ若い人が実店舗で買い物をし、高齢者はネットで買って自宅で受け取っている。

高齢者がネットで買い物をする理由1位は「店にいかなくて済むから」で外出が億劫なようです。

逆にネットショッピングを利用しない人の理由は「安全性などが信用できない」が1位で、使い方が分からない人は少数だった。



年金デーにネットショッピング

日経新聞などの報道によると日本では給料日の消費額を、年金支給日の消費額が上回りました。

年金の年間支給総額は約55兆円で、1週間あたり約1兆円の年金消費が発生する。

日本の個人消費はGDPの約60%を占める約300兆円なので、年金55兆円は個人消費の18%に相当する。


年金は偶数月の15日に前の2か月分がまとめて振り込まれ、ATMに高齢者の行列ができる。

企業の給料日の25日から3日間より偶数月15日から3日間の方が、全国平均で1%ほどスーパー売上が多かった。


年金受給額は全員が加入する国民年金は40年間加入として月額約5万4000円、厚生年金平均が約14万5000円となっている。

厚生年金の月額平均は男性18万、女性9万、国民年金のみだと5万円というところです。

高齢者は意外に貯蓄率が低く受け取った年金のほとんどを消費する傾向がある。


受け取った年金の支出金額で最も多いのは福祉と医療で、そういえばネットではやたらと保険の広告が表示されます。

高齢者で目立って多いのは旅行関係費で金額では27%を占め、ファッション関連の7%台を大きく上回った。

次に多いのは食費や娯楽費、家電・家具、その他でファッションへの支出割合は若い人より少ない。


ちょっと美味しい食べ物やセンスのいい家具、身の回りの小物類をネットで買う人が多いようです。


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