欧米の農家は政府から金を貰い、日本の農家は政府に金を奪われている
だから欧米の農業は発展し日本農業は衰退している
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コロナで各国が食糧不足になっている

新型ウイルスで各国が食糧危機に陥るという見方が強まっている。

意外なことに先進国で真っ先に品切れを起こしたのはパスタで、あまり食べない日本でも店頭から消えている。

最初にパスタの本場イタリアで外出禁止や都市封鎖されたため、市民はスーパーであらゆるパスタを買い占めた。

するとパスタ買い占めは欧州諸国やアメリカに波及し、なぜか日本でもパスタ買い占めが起きた。

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トイレットペーパー買い占めの時と同じ流れで、一国で買い占めが起きると世界中に拡散している。

欧米ではレトルト食品やほかの麺類が多くなく、保存食がパスタとシリアルくらいしかないという事情もあった。

パスタの弱点は世界的な商品であることで、生産国から消費国まで何か国も経由している。


そのうちの一国でもトラブルが起きると流通経路が遮断されてしまい、すべての店頭からパスタが消えてしまう。

パスタの小麦はカナダで生産してイタリアで加工し欧州各国に輸出していたので、イタリアの感染拡大で工場が止まってしまった。

一国の国内で生産し国内で消費するものは天候さえ良ければ消費者に届かないことはない。


日本メーカーのパスタは国内工場で製麺しているが、危機感を煽られた消費者が買い占めて売り場から消えた。

各国の農地では去年と同じく作物が育っているが、労働者不足や流通・輸送網が打撃を受けている。

不足している一方で膨大な作物が余って廃棄され、都会のスーパーマーケットや日本で並ぶ事は無い。



各国が食糧輸出制限

インドの農産地では都市が封鎖されてしまったため作物を出荷できず、ブドウやイチゴを廃棄している。

労働が禁止されたため世界中の農地から労働者がいなくなり、農地の手入れや収穫ができなくなった。

アメリカ農業は中南米からの移民労働者に依存していたが、労働者不足に陥り作付けや収穫が止まっている。


日本国内ではすべての学校が休校になったため牛乳が売れなくなり、このままでは全国すべての牛乳農家が経営破綻する。

日本政府は以前乳製品の需要が大幅に減少するという誤った予測から大量の牛乳農家を廃業させ、バター不足を引き起こした。

一度減らした乳牛を増やすことはできず、新たに酪農を始める人はいないので日本は長期的な牛乳不足に陥る。


世界で食糧不足が懸念されているため、輸出を制限して自国の消費分を確保する動きが強まっている。

インドやロシアは小麦やコメなどの輸出量を制限し、東南アジアや東ヨーロッパも制限を始めている。

カロリーの60%以上を輸入している日本では、輸入に頼っている一部の原料が不足しやすい。


日本は生鮮食料品や米が余っているが、小麦や家畜肥料のほとんどを輸入に頼っていて、生産国が不足すればもう輸入できなくなる。

長期契約を交わしていたとしても自国の国民が飢え始めたら、生産国は契約書なんか破り捨てるでしょう。

ここで問題になるのが日本のカロリー食糧自給率の低さで、日本政府は意図的に自給率を下げてきた。


世界各国は農家の収入の50%から100%もの直接給付金を出してきたのに、日本はゼロです。

この結果アメリカや欧州は国の補助金で安く生産して日本に輸出攻勢をかけ、日本の農作物生産は減るばかりです。

日本の農作物は高く欧米は安いというのは政府の補助金の違いで、目の錯覚にすぎません。


補助金ゼロで計算すると日本の大半の農作物価格は欧米と同程度なので、輸送費を考えれば十分に競争力がある。

すべては政府のやる気の問題で、欧米並みの補助金を出して日本農業を支援すれば競争に勝てるのです。


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