夏は冷感、冬は防寒と季節ごとに機能性商品があるのが強み
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画像引用:作業着のワークマン公式オンラインストアhttps://workman.jp/shop/default.aspx



アウトドア需要で不況知らず

作業服チェーン店のワークマンはここ最近カジュアルウェアとして人気で、ワークマン女子も生まれていた。

2020年はコロナ騒動でファッション業界で売り上げが落ち込み、建設業も工事中断が相次いでいる。

そんな中でもワークマンの3月既存店売上高は17.7%増と好調で、コロナの影響は表れていない。

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好調だったのが春物アウトドアファッションで、シャツやシューズ、ソックス、スポーツ向けが売れた。

コロナ自粛で都市部や人気レジャー施設に行けなくなり、キャンプやハイキングなどアウトドアに行く人が増えたと見られる。

ユニクロのファーストリテイリングは3月国内既存店売り上げが27.8%減だったのとは対照的となっている。


ベビー用品の西松屋は保育園が休園で21.3%増となったほかは、大半の大手ファッションチェーンが2桁マイナスだった。

ワークマンもコロナ自粛が長引けば建設業の作業着やアウトドア需要がなくなり苦戦が予想されている。

数年前までワークマンに行くのは作業着を買う人だけだったが、現在は様変わりしている。



巨大な隙間需要を開拓した

最初ワークマンに注目したのはバイク雑誌などバイク乗りで、安くて風を防げる防寒着のイージスが売れた。

やがてバイク用ファッションはワークマンで買うのが常識になり、釣り人やアウトドアの人たちも買い始めた。

なにしろワークマンの防寒着は専用メーカーと比べて数分の一の値段なのに、機能は同等か勝っていた。


最初に売れたイージスは真冬にバイクで時速60キロ以上で走っても風が入らず体温が低下しないと大好評だった。

釣り用の防寒着も風と防水が大問題だったが、イージスは値段と性能が圧倒的に優れていました。

値段は6000円台なうえ数年間使える耐久性があり、現在も冬になると売れ続けています。


次に目を付けたのは女性で、妊婦用の滑らない靴がネットで評判になり売り切れるほどでした。

ワークマンには女性用サイズが少なかったが、最近は小さいサイズやカラフルなデザインも増えている。

女性やカジュアル層を意識した「ワークマンプラス」も展開して、ファッションブランドへの食い込みを図っている。


もしワークマンがコロナ騒動も乗り切ったら、確固たるファッションブランドとして認知されるかも知れません。


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