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自粛でキャッシュレスに慣れた消費者

コロナと同時に世界に拡大したものとしてキャッシュレス決済があり、紙幣やコインを受け渡すのを敬遠する人が増えた。

スーパーでは現金ではなく電子マネーやスマホ決済の使用を促すアナウンスが流されている。

現金を受け渡すには店員と客が接近しなくてはならず、感染リスクを増やすとされました。

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人々は外出規制のためネット通販で買い物をしたが、そこでは現金は価値を持たず、クレジットカードなどでしか買い物ができない。

ネット世界では現金は本来の「石ころと紙」の価値しかなくなってしまい、電子化されたお金だけが買い物に使える。

外食ができなくなりウーバーイーツなど宅配サービス利用が増えたが、やはり現金で支払うことはできない。


他の配達サービスの大半も現金に対応していないので、自粛生活でキャッシュレスマネーの地位が高まった。

キャッシュレス決済に慣れてしまった人は財布に現金を入れないようになり、店に入ってもお金がない事がある。

だがその店が何らかのキャッシュレス決済に対応していれば、現金がなくても済むのに気付く。


こうして現金派だった人も徐々に財布に入れておく金額が減っていき、現金は非常用だけに持ち歩くようになる。

全ての店がすべてのキャッシュレスに対応しているわけではないので、いわば見せ金として数千円を財布に入れておくだけになる。

キャッシュレス決済にはいくつか欠点があり、一つ目は手数料がかかるため利用者は高い料金を支払う。



キャッシュレスには大きな問題がある

ペイペイ祭りでは10%以上もキャッシュバックしたがあれば最初だけで、使い続ける事で利用者は後で払う事になる。

電子マネーであれペイペイであれ1%から3%の手数料を店から取るので、店は客から回収している。

現金を扱うコストが減るから店の負担が減ると言われていたが、実際には余計な手間が増える。


現金を完全に廃止すれば現金を数える手間は無くなるが、それまではキャッシュレスの種類だけ店員の手間が増えた。

キャッシュレスの2つめの欠点は自由が無いことで、自分の行動すべてをキャッシュレス利用で把握されてしまう。

これが現金なら誰にも知られず買い物や受け渡しができるが、キャッシュレスは必ず誰かに見られている。


キャッシュレス生活は背中に監視カメラを背負って生活するようなもので、思ったほど自由ではない。

世界各国は政府がデジタルマネーを発行する研究をしていて、中国が最初になるかも知れない。

だが今度は企業に替わって政府に監視されることになり、移動するのも政府や警察に監視される。


キャッシュレス化は予想外の事態を引き起こすかも知れない。


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