中国のスパコン神威太湖之光、ドアの中はおそらく空っぽ
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引用:http://img01.ibnlive.in/ibnlive/uploads/2016/06/Jack-Dongara-750x500.jpg



現実に使用しているのは日米のスパコンだけ

理化学研究所が富士通と共同で開発したスーパーコンピュータ「富岳」が8年ぶりに性能世界1位になった。

日本のスパコン予算はほとんどゼロと言える状況で、助成金詐欺で逮捕されたスパコン開発会社「PEZY(ペジー) Computingの助成金はたった6億円だった。

欧米では設計や人件費の一部で消える金額で、エンジニアの報酬が100億円という場合もあり比較にもならない。

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そんな悲惨な状況で開発している日本のスパコンは「京」で計算速度世界一を達成し、消費電力でも世界一になった。

実用スパコンでは計算速度より消費電力の方が重要で、例えば10分の1の速度でも100個並べれば10倍の性能になる。

これで世界一になっているのが中国のスパコンで、ユニット単位では低性能だが数多く並べることで世界一にしている。


ゼロから新技術を開発するより旧型のを100台作る方が遥かに簡単で確実に世界一を取れるのでそうしています。

いわばスパコンの性能試験は「エンジンを何機並べても良い自動車の性能試験」のようで、軽トラのエンジンでも20台並べればフェラーリより高出力になる。

スパコンランキングでメディアが大きく取り上げるTOP500では、米国製と中国製が近年上位を独占している。


このうちアメリカは大学や研究機関がスパコン開発をしていて、当たり前だが現実に存在し何かの目的で使用している。

スパコンランキングにはTOP500とGraph500があり、Green500というのもありそれぞれ測定方法が違う。

TOP500はユニットの単純な演算をするだけなので最も難易度が低く、低性能なコンピュータを数多く設置すると必ず勝つ。



中国のスパコンは一度も稼働したことが無い

Graph500はTOP500より高度な計算をするので、単純計算に特化してTOP500の1位を狙うようなスパコンは順位が下がる。

中国製スパコンはTOP500では強いがGraph500では日米のほうが強く、日本の京などが何度も1位になっている。

最も重要なのはGreen500でエネルギー消費を競うものだが、事実上実用スパコン世界一はこのGreen500で決まる。


Graph500やTOP500は電力制限がなく全体の一部のユニットだけ稼働させて性能試験をしていて、スパコン全体を稼働させなくて良い。

何度も世界一を取った中国の「神威太湖之光」や「天河2号」は一度も全体を稼働させたことがありません。

神威太湖之光を稼働させるには原発1基分以上の電力が必要で、実際にはすべてのユニットを稼働できないのです。


日米のスパコンは現実に使用しているのに対し中国のスパコンは一度も稼働したことがなく、それでいて連続して世界一となっている。

スパコンコンテストが八百長と言われる理由がここにあり、多少でも信頼性があるのはGreen500だけです。

Green500は計算速度と省エネ性能を競うので、電力消費が大きい中国製バーチャルスパコンは1位になれません。


だが日本の左翼マスコミは「中国はTOP500という最高峰で1位になっているのに、日本は電力性能と言う姑息な手段で1位になろうとする」とこき下ろします。

存在すらしない中国のスパコンを褒め称え、現実に使用している日米のスパコンをこき下ろす事で「祖国」に忠誠心を示しているのでしょう。


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