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イギリスではなくなる香港

香港は中国の経済成長が始まるずっと前から商業の街として栄え、ジャッキーチェンやブルースリーのカンフー映画でいつも舞台になっていました。

香港は戦前からイギリスによって貿易港として栄えていて、南方にははるか以前から長江文明が存在していた。

その香港が1997年にイギリスから中国に返還されたのだが、実際は過去に中国が香港を領有していた期間はなかった。

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香港は清朝の領土で「清」とは満州帝国の事であり、共産中国とは人種も体制も領有範囲も異なる敵国に過ぎない。

イギリス人のお嬢様であるサッチャーはそうした経緯を何も知らず、鄧小平に脅されてすぐ謝罪して返還に応じた。

1人のバカのせいで香港は「中国の領土」になってしまい、共産中国に返還されてしまったのが香港返還でした。


分からないという人は沖縄を中国に、北海道をロシアに、島根県を韓国にそれぞれ「返還」するのを想像すると良いかも知れません。

こうして香港人はイギリスの第二市民から共産中国の第二人民になり、どちらも自治権や選挙権はない。

イギリス時代の末期に地方選挙を行ったが中国に返還後は有名無実になった。


香港で行われている選挙では、中国共産党が推薦するか認めた候補者しか立候補できず、例えて言えば自民党しか立候補できない選挙のようなものです。

イギリス統治下の香港で自由や民主主義を知って育った人々は、香港から離脱するか「中国人」になるかの選択を迫られている。

中国はコロナのどさくさに紛れて20年5月に「国家安全法」を施行したが、むろん民主的な手続きは一切踏んでいない。



中国になるとはどういう事か

それでいて中国共産党が選んだ「香港議会」は満場一致で法案を可決し、表向きだけは民主的に実施したことにしている。

これが共産主義であり、中国や北朝鮮でも選挙があるが、監視人がついていて共産党や最高指導者に投票しなかった人を把握している。

例えば中国が沖縄を占領すると、住民投票を実施して県民全員が「中国への復帰に賛成」して「習近平様に感謝します」などと口々に言い始めるでしょう。


これはそうしなければ収容所に送られたり酷い目にあうからで、モンゴルやチベットやウイグルでも実際に遭った出来事です。

香港には現在中国軍と治安部隊と中国警察数万人が駐留し、香港人を監視下に置いています。

技術や資格や能力がある人は香港を去る決意をし、移住先としてはオセアニア、北米、欧州が多い。


これらの国は移民に寛容でIT人材を求めていて、日本などと比べれば移民が受け入れられやすい風土がある。

今香港では民主活動に参加した人々を大量に拘束し、香港や本土の収容所に送還している。

イギリス時代や以降時代には警察や裁判所は民主的だったが、中国でや逮捕理由も告げず拘束し裁判も行われていない。


今は世界恐慌のまっただ中で、移住者は移住先で失業や差別や貧困といった問題に直面する。

それでも共産中国から逃げる為、かなりの人が北米や欧州を目指すでしょう


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