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墓参りができなくなる事情とは

数年前からなになに代行業が流行っていて、フードデリバリーもその一つでした。

今ではウーバーイーツを見かけない日はなくなり、料理以外にも様々な宅配サービスが存在する。

代行サービスとしては掃除代行や退職手続き代行、ペットの散歩代行などがある。

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墓参り代行もその一つで、怠け者で不謹慎のように思えるが依頼者にも深刻な事情があった。

田舎から都会の大学に行くと自然に都会で就職することになり、まず田舎に帰る事は無い。

大学でなくても生まれた土地で一生暮らす人は減少しており、年に一度の墓参りも大きな負担になる。


お盆に数日家族で帰省するだけで数万円、その上親戚に気を使い神経をすり減らす。

親が生きているうちはそれでも定期的に帰るが、親がなくなると縁が切れたも同然になります。

こうして墓は荒れ放題になり、寺に納める費用も滞っている墓が全国に急増しています。



石材店が墓参り代行業者になっている

墓参り代行にはいろいろなプランがあるが、墓の清掃とセットになっているのが一般的です。

10年も墓参りしていなかったら草ボーボーで墓石もコケやカビが生えて黒ずんでいるでしょう。

荒れ地に等しくなっている墓地を草刈りして墓石をきれいに清掃し、墓参りもしてくれるのが、墓まいり代行サービスです。


2020年はコロナで帰省が拒否されたり遠出を自粛する人が多く、例年の3倍以上の依頼があるという。

大手企業も進出していて、ダスキンのお墓おそうじ代行サービスは税込み2万2千円からとなっている。

献花・献香は別料金で墓が広いと追加料金、年2回や3回コースがあり、写真つき報告書を送ってくれる。


1回帰省するといくらかかるか考えると、1回2万円の墓掃除は安いという考えになるでしょう。

ダスキンは大掃除や家庭の清掃代行、キッチン清掃などのサービスの一環として墓の清掃も行っている。

墓参りだけのサービスは1万円前後の場合があるが、清掃も依頼すると結局それなりの金額になる。


なお墓の所在地まで遠い場合は交通費が発生するので、結局地元でサービス可能な業者に依頼することになる。

ここで活躍しているのが「石材店」でサイドビジネスとして墓参りや清掃を行っている場合が多い。

墓石などそう売れるものではないので、1回墓掃除して2万円の売り上げは手堅い収入になっている


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