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画像引用:ラインナップのご紹介|お取引希望のお客さまへ|コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社



すべての自動販売機は黒字という驚異

意外な事だが日本中のあらゆる自動販売機はすべて黒字で少なくとも長期的に利益が出ている。

もし赤字の自販機があったらコンセントを抜かれて補充されないはずなので、撤去されるかその場で朽ち果てます。

全国の自販機数は飲料用が212万台、 合計で約240万台となっているがコロナで打撃を受けている。

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業界最大手のコカ・コーラは1月から3月は前年比3%減で、4月から6月はさらに売り上げが減少した。

2位以下のアサヒやサントリーはもっと打撃を受け、地方のサービス業者はもっと減少しているでしょう。

コカ・コーラ自販機は近くに100円自販機があっても120円以上の定価を守っている事が多い。


この定価販売によって日本コカ・コーラの利益の4割を自動販売機が稼いでいるとされている。

この業界は残業代未払や長時間労働などブラックで知られているが、コカ・コーラは定価販売なので比較的良いとも言われている。

2020年はコロナ騒動で人々の移動や外出が減り、各社の自販機売上も減少しました。


自販機は基本的に車や歩いている人、電車やバスに乗る人が買うので、そもそも自粛で外に出なければ売れない。



役場の窓口前が激戦区

日本の飲料自販機総数は2013年頃の250万台超から減少しているが、今も210万台以上が存在している。

2010年の東日本大震災で石原東京都知事が「自販機が電気を無駄に消費しているから禁止するべきだ」と発言したが、実際には自販機ほど電気を消費しない販売形態は無い。

コンビニやスーパーの冷蔵庫はガラス張りで客が開けるので保冷効果がほとんど無く、熱交換で電気を浪費している。


自販機は補充以外で開けることが無く密閉されて温度が保たれているので、開けなければ大型の家庭用冷蔵庫より省電力です。

設置されている自販機のほとんどは地権者が土地を貸して利益を受け取り、サービス会社が補充などの管理をしている。

日本コカ・コーラ飲料利益の4割が自販機という所から、利益率が非常に高いのがうかがえます。


強みはスーパーやコンビニより高値で売れることで、コンビニは130円で売れるがメーカーの売り上げはその一部に過ぎません。

例えば通販では24本入り500mlのコーラが送料込み1500円で売られているので、1本83円でしかありません。

コンビニやスーパーの仕入れ価格は60円以下の筈で、メーカーの利益は雀の涙程度な筈です。


コーラの工場での製造原価は20円以下、それが自販機では120円で売れるので、利益の4割を自販機が稼ぐのです。

買うのは通勤で駅やバス停まで歩く人とか、車でちょっと休憩する人、駅や施設内で購入する人などが多い。

最も売れる自販機は意外にも役所の中で、入札で1年間自販機を置く権利が数十万の場所もあります。


地方のちょっと田舎の役場はコンビニが周囲になく、喉が渇いたらそこで買うしかないので毎日大量に売れるそうです。

良い場所の権利は各社の争奪戦になり、最も高い設置料を出したメーカーの自販機が置かれる。

その割に役場の自販機と言うのは、飲みたくなる種類のものが少ない気がします。


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